ウチに来て、苦節1年余り
ついにハオルチア<オブツーサ>の花が咲きました!
直径5センチほどに育った株から
ヒョロリ~ンと長い花茎が伸びてきて先端部にいつかの蕾が見え
下から順番に花が咲いてきました。
計ってみたら、花茎は25センチもありましたよ!
白と緑のストライプの細長い蕾が開くと
6弁のユリのような花になりました。
正面から見た花は直径1センチ、横から見ると1.5センチあります。
なんとも控えめなオブちゃんのお花です。
ハオルチア好きの方々は、
咲いたお花を別の株の花と交配させて
種を採り、次なる品種を作ったりしているようです。
こうして出来た実生の品種は、
親株からいろいろな色や形質の遺伝子を受け継いでいます。
その中でも特に美しい色・形を受け継いだ選抜種が
マニアの方々の間で高額で売買されたりもするようです。
私の“オブちゃん”こと、ハオルチア<オブツーサ>は
特に代わり映えのない、フツーのオブツーサなので
そういった世界とは縁がない個体です。
それでも、購入から1年余り、
地味~に成長して、こうして花を咲かせてくれたことは
育て親としては嬉しい嬉しい出来事でした。*^^*
それから
今年2月に購入したばかりのハオルチア<ベヌスタ>も
ヒョロ~ンと花茎を伸ばしてきましたよ。
もう少ししたら、オブツーサと同じ花が咲きそうです。
どうやら春は、ハオルチアの開花の季節のようですね。
南アフリカが原産地のハオルチアです。
わからないことがいっぱいで
でも、その存在の不思議さ、美しさに魅了され、
いつ花が咲くのか、そんなことも知らずに育てていた
ド素人の私なのでした。
^^;
がんばろう ニッポン!
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