Mein kleiner Rosengarten

summer vacation から戻りました

みなさま、お久しぶりです。


先月中旬から1ヶ月余りブログをお休みしていましたが
夏のバラがポチポチ咲いて私に元気をくれるので
消耗していたハートが少しずつ充電されてきて
またブログの前に戻ってくることができました。


少しずつですが
とりとめのないつぶやきのような記事を
マイペースでアップしていきたいと思います。


今朝、咲いていたバラたち





みんな夏の顔です。


summer vacation のあいだ
10日ほど家を空けました。


バラは鉢ごとバケツやタライに水を張った中に漬けて
腰水にして出かけましたが、
10日の間に水がなくなり枯れてしまうバラもあろうかと
あらかじめ一番花のあと
バックアップとしての挿し木をとっておきました。

挿し木ならたくさんの水は必要としないので
底面給水法で10日間をしのげると思ったのです。


写真のように、
水を張った桶の上にすのこ状の棚を置いて
その上に挿し木のポットを置きました。





鉢底穴からはごらんのように白い根が見えています。
根の出ていない鉢底穴に綿テープを挿し込み、





それを桶の水のなかに垂らして
底面から給水させます。




果たしてこの方法で上手くいくのか
3、4日様子を見たところ、
ちゃんと給水されており大丈夫そうでした。





アイスバーグの小苗は、すでに蕾まで持っていました。


ところが

10日間家を空けて戻ってみると、
底面給水させていたポットの土がカラカラに乾ききって
枯れてしまった挿し木苗が3分の1ほどありました。
さらに3分の1の苗もかなりの重症を負っていました。
なんとか持ちこたえて元気だったのは、全体の3分の1だけでした。


どうやら、暑さが厳しすぎて
ポットの土からの水分の蒸発が激しく
底面給水で補われる水分では全然足りなかったようです。


一方、腰水に漬けて水浸しにしていた大きな鉢のバラたちは
出かける前に1ヶ月早い夏剪定を行って枝を切り戻し
枯れて落ちそうな葉もすべて取り除いておいたので
葉からの水分の蒸散がなくなったぶん、
株があまり水を必要としなくなったためか
予想以上に生き残っていてくれました。

(それでも残念ながら、幾つかの株は枯れてしまいましたが…)






サバイバルな状況を生き残ってくれた挿し木苗のウィズリーが
蕾をつけました。

こんな姿に元気をもらっています。


がんばって生き抜いてくれて
ありがとう。
*^^*







今日は暦の上では暑さの和らぐ処暑ですが
空はまだ夏模様です。








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コメント一覧

れびっと
kikyouさん、こんばんは
今日から9月になりましたね。
やっと9月というか、もう9月というか…
暑い暑い夏でしたが、今日は曇って太陽が隠れたので
少し涼しく感じてエアコンなしで過ごせました。
(とは言っても30℃は超えていたようです。)

kikyouさんもお孫さんの会いに?お留守にされることがあるんですね。^^
お庭には鉢植えの植物もあるでしょうし、やはり心配ですよね。
そろそろ秋の気配を感じて、秋のお花が咲き始めるころかもしれませんね。

コメントくださり、ありがとうございました♪
kikyou
空と雲!
こんにちわ~

空色の空と!
まだ夏らしい雲・・
素敵ですよ♪

そして処暑を知って見えるなんて・・若い方なのに!
10日間も留守にすると花達の事が心配でしたね~
私も3日から一週間留守にするので、心配です!
ビン子さんから貰った朝顔や・・
君子欄!
その他もろもろ~

れびっと
milkyさん、こんばんは
いや~、私もバラがこれほど生き残ってくれるとは思いませんでした!
もともとうどん粉病などでコンディションが悪くなっていたバラは
残念ながら枯れてしまったものもありましたが
1ヶ月早い夏剪定をし、葉を全部取り除いて出かけたせいか
株があまり水を必要としなかったんですね。
腰水にしたバケツの水が10日経ってもまだ残っていたんです。
しかも、葉を取り除いたことでハダニがほぼ撲滅できたようで
いつもの年はハダニの薬を3クール撒かなければならないのに
今シーズンはまだ一度も撒いていないんです!
想定外の良い副産物で、びっくり。

でも、腰水に長く浸けたせいで、鉢土の表面に苔が発生してしまいました。
見苦しいです~。^^;
milky
感動ね~
お留守の間をしっかり生き抜いて、蕾までもってくれるバラ達、感動ですね~
お花もそれぞれ綺麗に咲いて・・・留守してない我が家のバラより綺麗なのはなぜ?!(**:)
日頃のお手入れが、こんな時力になって支えてくれるんでしょうね^^

我が家の庭、草だらけでやる気なしで、ちょっと、いや、かなり反省だわ~
れびっと
ユメさん、おはようございます
10日間もの不在の間の腰水作戦はおおむね成功でしたが、
うどん粉病で生育不良だったバラは、株が弱った状態だったため耐えられず
いくつかは枯れてしまったものもあったんですよ。
残念ですが、私たちにとって大切な10日間だったので
避けられない犠牲だったと思ってます。
これからは、10日間の水浸しに耐えて
生き残ってくれたバラを大切にしていかなくっちゃ。

バラに癒され元気をもらって、
少しずつでも前にすすんで行きたい(生きたい)ですね。
ユメ
お帰りなさい~
れびっとさん

とにかく無事で元気に帰ってきて安堵しています
そうそう...私もバラのことを聞きたかったの
なんとか生き延びていたんですね
処置が良かったんだね
それにしても、主のいない家で....健気ね~

これからまた、気持ちも新たにバラのように強く生きていこうね^^
れびっと
ビン子さん、こんばんは
バラたち、この過酷な暑さのなか、
10日もの不在をよく耐えてくれたと思います。
出かける前に心を鬼にして青々とした葉をむしって捨てたときは
「バラにとってひどいことをしている」と、気持ちがブルーになりましたが
それがバラの生き残りのためには良かったようでした。
皆さんには決してオススメできませんが、自分のバラなので
失敗しても自己責任ということで、思い切った処置をしました。

そのバラたちが、また新たに葉を出し小さな小さな花を咲かせ始めています。
バラの生命力には驚かされます。バラって本当にいいですね!
れびっと
ROUGEさん、こんばんは
ご無沙汰しました。さっそく見にきてくださって嬉しいです~♪

リフレッシュできましたよ!
10日ぶりに帰宅したときに、予想以上にバラたちががんばって生き残ってくれていて
その姿を見て元気をもらいました。

生き残ってくれた挿し木のウィズリーは
“ちっちゃなウィズリー”の再来のようです。
もどってきてくれたようで嬉しい~。*^^*
れびっと
imiさん、こんばんは
ご無沙汰しました。
また遊びにきてくださって嬉しいです♪

底面給水法はシクラメンの底面給水鉢から思いついたのですが
真夏の暑さによるポット土からの水分の蒸散を考慮に入れていなかったのが迂闊でした。
最近の「趣味の園芸」で、「鉢底穴に細長く切ったスポンジを差し込んで
水を吸わせるとよい」と放送されていて、「なるほど~!」と思いました。

ウィズリーは見た目は華奢で弱々しい株立ちだけれど
意外に生命力が強いのかもしれませんね。
せっかく生き残ってくれたので、だいじに育てたいです。^^
ビン子
心配でした
こんばんは~
今年の夏の猛暑はすごかったですから
れびっとさんのバラのことは気になっていました
暑い季節に10日ほどの留守はバラ達も大変だったでしょうね
どんな方法だったのか知りたかったです
早めの剪定をして用意したんですね
いろいろ参考になりました~

暑い時期に頑張って咲いてくれた花たちには癒されますね
ROUGE
http://blue.ap.teacup.com/rouge/
お帰りなさい!
リフレッシュ出来ましたか?(笑)

ウィズリー、やっぱり縁のある子なんですね♪
またまた頑張ってほしいわ~

10日も留守にすると色々心配だったでしょう。
でも生き残ってくれた薔薇達は愛しいですね(*^_^*)
imi
こんにちは
お久しぶりで~す。
「10日ほど家を空けました」
⇒家を空けておられたのに綺麗に咲いてますね。
夏顔でも綺麗だわ。

挿し木達も枯れないで根が出てるのね。
「水を張った桶の上にすのこ状の棚を置いて」
⇒これ良い方法ですね。
全体の3分の1だけでも持ちこたえてくれて良かったですね。
全部、枯れてしまっていたら悲しいけど。

生き残ってくれた挿し木苗のウィズリーに蕾が・・・嬉しいですね。
どんなお顔を見せてくれるのでしょうね。
楽しみですね。
ウィズリーって生命力が強いのね。

空はまだ夏模様・・・とても綺麗な空。
まだまだ暑いけど、この空は清々しいですね。
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