ほんの2週間ほど前にお迎えした
新苗のブルームーンには
2つ3つ小さな蕾がついていました
樹を充実させるために
蕾は摘んだ方がいいというけれど
ブルームーンに会いたくて
どうしてもお花を見たくて
摘まずにおいた蕾がほころんできたのが
6月15日
凛として
気高く麗しいその姿
神秘的な青い月を思わせる
ブルームーン
たった1輪咲いたブルームーンの花を
飽かず
何枚も何枚も
同じような写真を撮ってしまう
魔力を秘めたバラ
ブルームーン
翌6月16日
新苗で株に力がないため
花びらの数が少ない赤ちゃんブルームーンは
わずか一日で
ぱぁ~っと開ききっていました
それでも
顔を近づけるとブルーローズの香りが…
それからさらに一日後
全開です
この週末は気温が上がったので
真ん中の愛らしい赤いシベまで見えるほどに
パッカーンと全開(笑)
「だって、暑いんだもーん」
と、言ってるような言ってないような…?
わが家のベビーブルームーンが咲いた日
今年初めて蛍の光を見ました
一昨年、昨年と
6月下旬から7月上旬ころに
ウオーキングの途中に通る小さな川で
蛍が光りながら飛んでいるのを見て
今年もそろそろかな~?と
橋の上から川を見下ろし
暗がりに目を凝らしていると
小さな光がゆっくりと点滅しているのを発見
まだ数は少なくて
2,3匹が光るだけだったけれど
しばし時を忘れて見入ってしまいました
一日の終わり
日課のウオーキングに
ささやかな愉しみができました