葉っぱもボリュームたっぷり、堂々たる姿になっていたシクラメンの“ナナ”。
6月の半ば、底面給水鉢の水が減らなくなってきたなぁ、と思っていたら、
あれよあれよというまに葉っぱがしなしなに…
慌ててひと回り大きな駄温鉢に植え替えました。
原因は根詰まりによる根腐れだったみたい
植え替えたところで、急に状態が良くなるというものでもなく、葉っぱは次々としんなりして、
黄色っぽくなっていったので、順次抜いていったら写真のような姿になってしまいました
哀れ…。
でもでも! 止まったんです。葉っぱのしなしなが
通気性のいい駄温鉢に植え替えて水やりを控えたのが功を奏したのか、
残ったわずかな葉っぱがシャキーンとしてきました
新しい小さくて元気な葉も上がってきました。
この調子で元気を取り戻して、ぜひとも無事に夏越しし、
冬には可愛いピンクの花をつけて、冬枯れの景色を彩ってほしいものです。
このシクラメン“ナナ”の様子も、これから時々お伝えしていきたいと思います。
もうひとつのシクラメン“モモ”
(…これは正式な品種名ではなく、勝手に私がつけたニックネームです)
こちらは、ベランダに出して外の環境に慣れるまでのあいだに、
多少の葉を失ってしまいましたが、大きな問題もなく元気です。
根腐れしている様子もありませんが、シクラメンは普通、夏に植え替えをしてやるものだそうなので、梅雨が終わって暑くなったら植え替えてやろうと思っています。
バラに限らず植物は皆、手をかけてやればそれに応えてくれるものですね。
植物だって命をもっているんだもの、慈しんで育ててやりたいです。
がんばらなくっちゃ
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