Mein kleiner Rosengarten

コップのなかの王様

昨日、ルイ14世の二番花の蕾を1輪切って
ガラスコップに挿し、食卓の上におきました。
とても細い枝についた蕾で
枝が折れてしまいそうだったから。

一夜明けて

今朝、ゆるゆると蕾がほころんできましたよ。



朝の食卓
家族が食事をする目の前で
高貴な香りを漂わせながら
咲きすすむルイ14世



皆が仕事や学校へ出かけるまでの
わずか1時間弱のうちに、こんなに開きました。



ルイ14世はいつも夜のあいだに開花していたので、
花開く様子をライブで見られたのは今日が初めて。

ちょっと感動でした。


ルイ14世とは関係ありませんが、
下は今日夕方撮った挿し木ちゃん。
ピエール・ドゥ・ロンサールです。



6月21日に挿したので今日で11日目。
まだ動きはありませんが、
挿し穂の枝も葉っぱも青々として元気です。

この挿し木は、大切なお友だちのところへ
もらわれていく予定です。

わが家のベランダのピエール・ドゥ・ロンサールの挿し木・“ピエールJr.君”は、
最初の冬を越した1年目のシーズンは、
枝を伸ばすばかりで花は咲きませんでした。
一季咲きということもあり
2年目の春、満を持して開花しました。

だから、上の写真の挿し木も、「開花まで2年かかるかもしれない」
そう、お友だちに話したところ
「2年かかってもかまわない」との言葉をいただきました。
バラの開花を2年も待ってくださるなんて、
バラを育てているものにとって、
こんなに嬉しいことはないです。*^^*


「頑張って元気な根っこを出してちょうだいね」
そう話かけながら、土を乾かさぬよう、
今日もお水をあげました。



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コメント一覧

れびっと
神秘のバラ
imiさん、こんにちは。

そうなんですよ。
ルイ14世は決まって夜のあいだに開花する神秘のバラなんです。
今朝もまた1輪、ベランダで開花していて、
昨日までは確かに、まだ蕾だったのに…と驚かされました。
花弁が少なめなので、ひとたび開花し始めると早いんでしょうね。

小さな挿し木から開花まで2年…待つのは長いですよね。
そのあいだ大切に見守ってくださるというのは、ありがたいです。
ピエールの挿し木ちゃんには頑張って根を出してもらわなくっちゃ!
れびっと
自分自身の力で
ビン子さん、こんにちは。

このルイ14世はその後、1日でびら~っと開ききってしまい、
だらしない姿になってしまいました。
王様にはこの蒸し暑い気候は合わないようです。(笑)

ピエールの挿し木ちゃんは、今のところ順調に見えます。
下手にいじらず、じっと見守る…それができれば
あとは挿し穂自身が持つ力で、根っこを出してくれるはず!
変化が見えたら、また写真を載せますね♪
imi
http://imi220rosegarden915.blog36.fc2.com/
今晩は、imiで~す。
「ルイ14世はいつも夜のあいだに開花していたので」
⇒えっ!ルイさんは夜は眠らないで咲き進むのですか、不思議ですね。
これでは咲き進む様子が見れないですよね。
今回はお部屋で見れて良かったですね。

挿し木のピエールさん、きっと根付いてくれますね。
2年かかってもいいなんて、本当にピエールさんがお好きなんですね。
こういう方に貰われているピールさんは大切にしてもらえますね。
ビン子
元気で育って
れびっとさんこんばんは~

ルイ14世が食卓の間近で開く様子を見られて感激でしたね
花って開く時をなかなか見れません
じっと見ているわけにも行かないしね

挿し木ちゃんはこのまま元気で育って欲しいですね
れびっとさんが育てるのだから大丈夫ですが”頑張れ”と言いたくなります
私も今年挿し木したハナキリンもフクシャも今の所無事なような気がします
この蒸し暑い湿気がいいのかもしれない、嬉しいなぁ~
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