イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

モノトーンの服しか選ばない理由

2024-11-05 07:29:33 | 日記

前回の記事でちょっと触れましたけれど・・・。

 

理由は簡単です。

一番落ち着くからです。

 

実は今年の年頭あたりの「やりたいこと」に、

明るい色の服を着るなどと書いたような書かなかったような・・・。

 

いや、書きました。

そして実際、イオンで明るめのブルーのセーターを買った。

冬から春にかけて、よく着ましたね。

着ていると、なんとなく気分がハイになったのも事実。

でも・・・。

 

私、今気持ちが明るくなる要素が何もない・・・。

もうすぐ今年も終わる(まだ早いか・・・)。

いつもならやっと終わりが見えてきた、今年も何とか頑張ったと言う、

少しホッとした感覚になる頃。

 

しかしながら今年は違う。

 

まず今年中に、胃カメラの検査を受けなければ。

結果はどうあれ、

例年なら夏には終えている大事な検査をスルーしている自分に呆れる。

 

そして更に今月の中旬、ボロ家の耐震チェックを受けます。

こちらの結果は間違いなくステージ4でしょう・・・。

末期であり、壮大なメンテナンスが必要と言われること間違いなし。

はてさて、どないしましょか・・・?

 

そして今掛けている保険の話。

 

正直、もう解約したくて仕方ない・・・。

でももしそうしたら大損してしまう可能性が高い。

保険のおばさんの話術に、見事嵌ってしまった自分が憎いです。

 

当時は離婚したばかりの頃で、冷静な判断ができなかった。

まあ、悪いものではないけれど、私にはどう見ても不向き。

そのことで悶々としている。

 

年末調整が始まるこの時期、

この会社名と保険の内容を申告すると吐き気がします。

ああ、本当にばかだ・・・。

離婚したばかりの私は、一呼吸置いて待つことができなかった・・・。

 

2024年も残りが見えてきたと言うのに、

他にも解決できないいろいろなネガティブな思いが渦を巻く。

 

そしてそのうち、通勤着が色を失っていきました・・・。

しかしながら、気持ちを映し出すような色味はかえって落ち着きます。

「服だけでも明るいものを」と気張ると、かえって疲れる・・・。

 

元々そんなビタミンカラーのアイテムはないけれど、

今はとにかく黒白グレーがいい。

失敗も少ないし、めんどくさくないよね。

スティーブ・ジョブズだって黒のシャツ一択だったしね。

 

と言うことで・・・。

 

色はもちろん、柄物も捨てます。

もうチェックなんぞは着れませんよ、年齢的に。

花柄?一枚だけ持ってましたけど・・・。

そんなに主張しているわけではないので、一時保留にしてあります。

でもそのうち処分してしまいそう・・・。

 

これでクローゼットがだいぶすっきりすると思う。

色からの断捨離。結構潔く捨てられるのでお勧めです。

 

では今日もお仕事、そこそこ頑張ってきます。

(あ、かろうじてクビは繋がってます。この話もまたいつか)

 

 


安い美容院に変える

2024-11-03 11:33:43 | 日記

カラーとカットで9000円近く取られるのはやはり痛手・・・。

 

と言うことで・・・。

 

いい感じの美容院だったけど、

格安のお店にまた戻りました・・・。

 

格安と言っても、

以前のようにカット1000円、

カラーも入れて3000円の所ではありません。

 

そこよりもっと近所にリーズナブルな店がありました。

値段はカット1800円、カラーは5980円と設定されています。

実は切るだけなら、こちらの美容院を時々利用していました。

腕もそんなに悪くはなかった。

お高めのお店の美容師さんはとても丁寧だけど、

ちょっと短めにする傾向があったのであまり切らないようにしていました。

それくらいでちょうどいい長さでした。

 

それでもカットだけで4000円は取られます。

その分、お店の雰囲気や美容師さんの感じはすごくいい。

すごくいいんだけど・・・。

 

やはり貧乏人には、不向きでした・・・。

 

今日、その格安店に行って白髪染めとカットを頼んだんだけど、

全く悪くはありませんでした。

染める塗料が極悪品で、痒くなったらどうしようなんて心配も不要でした。

ちなみにカラーが3000円だったお店は、染めている時少しヒリヒリした・・・。

でもそのことは黙っていました・・・。

 

美容院の選択って、その人の価値観が大きく表れると思います。

安けりゃ何でもいい。いや、少しぐらい高くついてもしっかりしたお店がいい。

いやいや、一番お金がかからないのは全てセルフでやること・・・などなど・・・。

私は切るのはもちろんですが、カラーのセルフは選択肢にありません。

セルフだと持ちが悪そうだし、うまくできる自信がないので試した経験がない。

美容院なら3か月は放置できるので、結局はやってもらった方がいいと言う考えです。

 

ま、58歳のおばさんがどんな髪型になろうが誰も気にしないでしょう。

不快感を与えない程度に、小綺麗にしていればいいんです。

 

髪型はそんな感じですが、

服装に関しては最近、ある決意をしました。

それはこれから先選ぶ色は、黒、白、グレーしかチョイスしないと言うこと。

 

このお話はまたいつか。

 

 

 


大切なのは勇気

2024-10-30 08:13:42 | 日記

食品を買う時、気にされる方は気にするんでしょうね。

あ、添加物のことです。

 

私は微塵も気にせず、ここまで何とか生きてきました。

しかしながら、もうすぐ還暦を迎える我が身。

やっぱり少しは考慮した方が良いのかなあ・・・。

 

因みに大腸がんで亡くなった母の話。

そういう事に結構うるさい人でした。

お惣菜など殆ど買わず、手作りだった。

和食がメインで、お肉よりお魚派でした。

野菜も豊富な理想的なメニューだった。

 

でも、がんになりました。

見つかった時は、末期。

なぜそこまで放置してしまったのか・・・。

 

娘の私が傍にいたら、もう少し違う対応ができたでしょう。

残念なことに、当時は夫の転勤先の都合で他市に住んでいた。

状況が全くわかりませんでした・・・。

 

母は下血が続いた理由は、痔だと思ったそうです。

医者にかかった時も、痔と診断されました。

この医者が、ヤブだった。

ろくな検査もせずに、痔と診断された。

私はこのクリニックを、今でも恨んでいます。

 

止まらない出血に、

それから約半年後別の医者を選んで再度診察。

がんが見つかりました。

 

今思うと、母は怖かったんだと思う・・・。

痔なら、そう長く症状は続かないしすぐに治るはず。

それが一か月経っても二カ月経っても回復しない。

もしかして、怖い病気なのか・・・。

そう思い立ったら、すぐに行くべきだったのに・・・。

 

食事にはとても気を使っていた母でしたが、

病院に行って検査を受ける勇気・・・。それが欠けての余命宣告・・・。

涙が止まりませんでした・・・。

 

添加物など気にするのは悪いことではないけれど、

いくら注意した所で病気になる時はなるんです。

大事なのは、少しでも体の異変に気が付いたら診てもらうこと。

早期発見はやはり大事です。

何もなかったらただの取り越し苦労ですが、

なんと素敵な苦労でしょう。

 

そういう自分は、

毎年必ず受けている胃がん検査をまだ受診していない。

もちろん、カメラを通します。

バリウム飲んでレントゲンは、小さな異変を見逃す。

バリウムも体にあまりいいものではない。

しっかりと、カメラで診てもらいます。

 

 

では今日もお仕事、頑張ってきます。

 

 

 


人生の絶頂期

2024-10-26 08:14:51 | 日記

約30年前のこの日に、私は結婚式を挙げました。

人生の絶頂期・・・だったと思う。

 

結婚後も、しばらくは本当に幸せでした。

旅行もたくさん行った。海外へは二度も行きました。

二度目に訪れたロンドンの街並み、モンマルトルの丘など、

今も思い出すと涙が出そうになる・・・。

 

結局私はまだ、夫が忘れられないのでしょうか・・・。

 

いや、そんなことはないと思う。

夫はどうでもいい。

訪れた景色が印象に残っているだけ。

そこにはもう、二度と行けないから余計に。

 

職場の一番年下の後輩が、新婚旅行に出かけた。

二週間近くお休みをもらって、その前日はとても楽しそうに幸せそうに退勤。

先輩や店長も、「気を付けて行ってきてね」と快く送り出す。

彼女もまた、人生の絶頂期を味わっているんだろう。

ちなみに彼女は職場の成績もトップを独走中だ。

キチンと数字を残し、悠々と幸せなホリデイを迎えた。

 

私だって、結婚で失敗したならせめて仕事で頑張りたい。

成績を上げて、店長に褒められたい。認められたい。

でもそれも叶わぬことになろうとしている。

もう、どうしたらいいのかわからない。

 

いつも拝読させているブロガーさんの旦那さんが亡くなったそうだ。

離婚しているわけではなく別居中だったということで、

ご本人は「孤独死させてしまった・・・」と気を落とされていた。

・・・。気を落とされていると思うんだけど・・・。

 

この方の旦那さんについての記事を読むたび、

なんで離婚しないのだろうと不思議に思っていた。

人の気持ちの奥底はご本人しかわからない。

これから色々大変だと思うが、どうか乗り切ってほしいです。

 

人生は本当に何があるかわからない。

人生の絶頂期だった30数年前の自分は、

30数年後にまさかこんな落武者みたいな生活を強いられるとは微塵も想像していない。

ただただ末永い幸せが待っていると夢を見ていた。

 

愚かだった若い時の自分に反吐を履きたくなる。

 

今日もなんとかやり過ごします・・・。

 

 


いよいよクビ

2024-10-22 07:20:16 | 日記

結果を出せない・・・。

今月ももうすぐ終わろうとしていますが、私はゼロ・・・。

ゼロ驀進中・・・。

 

故に来月は席は無いと思う・・・。

あっても有休を使い切って下さい的なことを言うはず。

だとしたら一か月丸々働かず、フェードアウトするだろう。

ああ、なんだかんだ言ってこの仕事には向いてなかったんだな・・・。

 

極めて苦しい状況の中でも、数字を挙げている人はいる。

実力不足を痛感しています・・・。運もなかったんだと思う・・・。

本当に私は何をやってもダメだ・・・。

 

生前母によく言われていた。

「あんたは何にもできない子だね」と。

だからこそ母はこんなことも強調して言っていた。

「あの人(元夫)はあんたに勿体ないくらい良くできた人だ。

絶対に離婚なんかしちゃだめよ。いいね、絶対一生添い遂げるんだよ」

 

確かに離婚せずにいたら、私は役職夫人だったろう。

老後の住まいに於いても、相当リッチな暮らしができた。

お金に不自由する心配は皆無の、理想的な生活ができたはず。

 

それが今は・・・ね・・・。

母上、全く自分はバカ娘です・・・。

 

シニアブログを読んでいると、皆さんキラキラに見える。

トップブロガーさん、年下の男性と一緒に旅行だって。

信じられないです。ご縁が豊富な人って、こういうレアな体験ができるのね。

なんだか楽しそう・・・。羨ましいと言うか何と言うか・・・。

 

クビになったら、年内は働かずにいるような気がする。

あ、年賀状の地域分け?みたいな仕事を単発でやってみようかな。

学生の中に老婆がポツン・・・みたいな状況になるのかしら。

ま、いいけど・・・。

 

もうノルマに追われる職には就きたくない。

結局、私は営業には向いていなかった・・・と思う・・・。

 

 

開き直って、今日もお仕事適当にやってきます。