Fukushima 50 自然の力は侮れない!!

2020-05-06 | 日記

こんちにちは  ヒデです。

ここ2日間連続で、千葉ではすこし大き目の地震が続いています。

携帯から鳴り響く「地震です」の言葉とアラームは、

やっぱりドキっとするものです。(ドキっとしないと効果がないのですが...)

そのことがきっかけではないのですが、

このGWで見たいと思っていた映画がありました

Fukushima 50

2011年3月11日の東日本大震災と津波によって起こった福島第一原発事故。

その事態を収束させるために最後まで残って作業をした約50人の人達。

世界のメディアがその功績を称賛し大々的に報道されていたようです。

恥ずかしながら、そのことを私は知らなかった

冷静に考えれば、福島の原発であれだけの事故が起これば、

それを収束するために多くの人達が努力しているのはあたり前のことなのに...。

エールのひとつも送ってあげられなかったことに反省であります。

そして、そのことが新型コロナウイルス感染でも起きている。

日々、最前線で治療にあたっている医療従事者の方々や懸命に看病しているご家族の方々に

本当にエールを送りたい。

あなた方の決死の努力のおかげで人の命が救われているし、

私たちも安心して暮らすことができる。

今、本当に大変なときだと思いますが、

私たちもステイホームで少しでも皆さんに協力できればと思います。

本当に、ありがとうございます

と...。

その映画「Fukushima 50」は、本来は映画館で上映されるのですが、

新型コロナウイルスの影響で全て休館となっているため、

アマゾンプライムなどのWeb動画配信サービスで、

有料で視聴することができます。

こういうときだからこその臨機応変の素早い対応と新たなサービスの提供。

本当に嬉しかったです

映画は、冒頭から本当に最後まで目が離せない。

常に緊張感の連続で、見入ってしまいました

役者の皆さんの迫真の演技も、すごく伝わってきた。

役者さんは、本当にすごい人たちだ!!

改めて私たち自然の力に慢心してはならないし、

普段からの備えが重要だと感じました。

東日本大震災の日。

私は、熊本にいて、ゆれを体験していない。

そのことでも危機意識は体験している人たちよりも劣っていると思う。

また、震源に近い東北の人達は、さらに違った認識を思っていると思う。

他にも風水害による被害であるとか、自然災害は常に起こる可能性がある。

ウイルスだってそうだと思う。

将来を支える息子たちのためにも、

準備できることはしておかないといけないですね。

実は、2008年に福島の第2原子力発電所を訪れたことがあります。

実際の建屋は外からすこし見ただけで、近くのエネルギー館を見学しました。

上の写真は中央操作室の展示で訓練にも使われているとのこと。

そのときに思ったことは、徹底的な安全対策と地域住民を大切にしていること。

だたその安全対策にも欠点があった。

それは自然が人の想定を上回ったということ。

そもそも自然は人の想定を上回る。

そう思って対策しなければいけないと思ったのです。

エネルギー館で説明を聞いているときは、

その安全対策の徹底ぶりにビックリしたのですから!

そのときの福島の海です。

この海が見える宿に宿泊していました。

とてもキレイだったことを覚えています。

キレイな海も脅威となりえる。

Fukushima 50 は、もうすこし子供たちが大きくなったら見せたいと思います。

なんてたって、息子たちは東日本大震災の時は生まれていないですから...。



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