FIT3に乗ってみました

2014-07-09 | インポート

こんばんは☆ ヒデです。

今日は、車についてのお話。

先日、S2000を車検に出したときに代車としてホンダのFIT3を準備してくれました。

こういう機会でもないと、他の車を乗る機会がないので、ドライブがてらインプレッションです。

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こちらが、そのホンダ・FIT(フィット)でございます。

初代のフィットが誕生したのが2001年、その後、フルモデルチェンジをして、2013年に登場したのが、今回乗ってみた3代目フィットでございます。(FIT3ともよばれています)

実は、つい最近まで実家では初代のフィットを乗っていて、2代目も前回の車検のときに乗せてもらい、今回、3代目ということで、歴代のフィット全て乗ったことになります。

3代目フィットに関しては、見た目が大きく変わり、賛否両論ありますが、わたくしはどうしても初代の印象が強いので、ちょっと違和感あります。

でも、カラーによってとても印象が違うと思ってて、特にブラックはカッコイイですね!

フィットには、いろんなタイプがあって、ハイブリッドモデルからスポーティモデルのRS、1.5Lモデルなどなど。そんな中でも今回は、基本モデルである1.3Lモデルを乗ってみた印象です。

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まずは、フィットといったら室内空間。

燃料タンクをフロントシートの下に配置したセンタータンクレイアウトというのを初代から採用していて、広々室内空間を確保しているのです。

3代目フィットについては、まさにその特徴を継承していて、とっても室内広々でゆったりした空間が実現されていました。

実は、2代目フィットを乗ってみたとき、初代にくらべて特に運転席側で室内空間の狭さを感じてしまったのです。 その部分が3代目では初代に近い雰囲気になっており、もしかしたら初代よりも広い空間になってるかもしれません。

またメーターまわりやカーナビとパネルの一体感など、とってもシンプルで美しい印象を受けました。

ただ一点、気になる点は、ウィンカーのコラムに安っぽさを感じること。 ウィンカーを出す際にレバーを操作するとパコって入る印象で、とても感触がよくない。 ウィンカーは、運転する際に必ず必要なもので、その感触は気持ちよく運転んするための重要な部分。 ここを改善すれば、もっと運転が楽しくなる! そう思いました。

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3代目フィットに搭載されているエンジンは、

ホンダの

「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」

によって全面刷新されたアトキンソンサイクル仕様のi-VTEC 1.3Lエンジン(L13B型)でございます。

アトキンソンサイクルとは、エンジン内部の圧縮比よりも膨張比を大きくして熱効率を改善することです。 これによって低燃費と高出力を両立し、26.0km/L を実現しているようです。

走った印象では、ときかくスムーズな走りが実現できるということ。 これはエンジンだけじゃなくCVTのミッションや制御プログラムによる影響が大きいと思うけど、とにかく吹け上がりがスムーズであっという間に速度が上がっている。 速度を上げるようというより、速度が上がっている印象。

実は、街乗りならこれでいいんだけど、ドライブが趣味な人にとっては、ちょっと物足りないのであります。

でも、ここからがおもしろいところで、パドルシフトを使ってマニュアルモードにすると、燃費の面では性能を最大限発揮できないかもしれないけど、走りの面では楽しめる運転をすることもできます。 マニュアルモードは、楽しむことができました。

そんなこんなで、50kmくらい走ってみましたが、3代目フィット(FIT3)は、初代と2代目のいいところをそれぞれとって、さらに全体的に性能を向上させている印象を受けました。

燃費が良くて、走りも乗り心地も快適で、生活に最も溶け込める一家に一台あるとうれしい車だと思います!

そして、車検から帰ってきたS2000。 FIT3からS2000を運転して、改めてS2000の良さも感じるわけであります。

やっぱり、どんな車でも特徴があって、感じることが違って、運転することって楽しいですね!


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