こんばんは ヒデです。
先日、幕張の豊砂公園で開催されていた
千葉県水道局の80周年記念フェスティバルへ行ってきました。
いつもお世話になっている水道水を供給してくれているのが千葉県水道局。
今から80年前の昭和11年から給水を開始しているとのことです。
蛇口をひねれば、いつでも飲める水が出てくるって、素晴らしいですよね!
そんな水道水を供給するために地面に埋まっている水道管も進化しているそうです。
平成6年からは、ダクタイル鉄管という地震にも強い水道管に順次変えているらしく、
地震の多い日本において、地震で地盤がズレても水道管が切れることなく、水を供給できるようです。
上の写真がその模型ですが、クネクネ曲がってくれるそうです。
その強さは東日本大震災の時にも証明されていて、被害はゼロとのこと。
スゴイ技術だなぁ~って思います。
さらにおもしろいイベントも開催されていて、
水道水を使った流し蕎麦体験。
ちょっと季節外れではありましたが、息子は初の流し蕎麦に喜んでいました。
流しそうめんは聞いたことあるけど、流し蕎麦は自分も初めて!
なんかこうやって食べると、美味いんだよねぇ~~~
また、漏水修繕のデモンストレーションも見ることができました。
千葉県の地中に張り巡らされている水道管もちょうど耐用年数が近づいて老朽化しており、
年に数回は漏水が発生しているとのことです。
そんな漏水をあっという間に直すプロフェッショナルの皆さんがおりまして、
その修理の姿と手際は、見ててかっこいいなぁ~って思いました。
さすがでございました。
水道局のマスコットキャラクターのポタリちゃんです。
今年の夏も節水の話がありましたが、日々、普通に水が飲めることをありがたいと思えるイベントでした。
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