S2000 車検

2012-07-29 | インポート

おはようございます。 ヒデです。

今月は、オイラの相棒であるS2000が車検ということで、ホンダさんへ持って行きました。

車検というのは、正式には自動車検査登録制度といって、ほぼ2年に1度、乗っている車が公道を走行する上で、保安基準に適合しているかを検査するものです。

車検の後方もいろいろあって、個人で車検を出すことだってできますが、オイラはいつもお世話になっているホンダさんへ持っていき、メンテナンスも兼ねて車検も任せています。

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ホンダさんへ車を持っていったとき、フル無限使用のCR-Zがあったので、隣に停めて、ちょっと見比べてみました。

S2000が出たときは、オイラも思っているスポーツカーのイメージそのままで、かなり鋭いトガった印象でしたが、実際にCR-Zと見比べてしまうと、CR-Zの方がトガっていました。

ハイブリッドスポーツカーと言われているCR-Zですが、まさにその通りで、こやつはスポーツカーだなぁ~って改めて実感しました。

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さて、そんな今年の車検ではありますが、今回は今まで以上に交換するパーツが多かった内容でした。

いつもは、エンジンオイルやクラッチオイル、クーラントなどの液体類の交換で済んでいましたが、今回はタイヤとクラッチディスクの交換を行いました。

タイヤに関しては、この通り! 後ろのタイヤの溝がもう少しでなくなってしまう状態でした。

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今まではブリジストンのRE050を履いていましたが、ブリジストン好きのオイラは今回もRE050Aをお願いしました。

ブリジストンのタイヤは、他のタイヤメーカーに比べても値段は高めですが、F1経験のある日本のタイヤメーカーであり、世界最高峰のF1で培われた技術が盛り込まれていると思ったら、もうここしかないんです!

もちろん今までブリジストンのタイヤを履いてきて、何一つ不自由な点がなかったのもポイントになってます。

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こちらが交換後のタイヤでございます。

全然、溝の深さが違うでしょ!?

今回交換したタイヤはRE050Aと前のRE050に’A’というアルファベットが付いています。

この’A’が付いているのは、タイヤのパターン(溝)が左右非対称であり、タイヤを取り付けるときも外側、内側と指定されています。

一般的に売られているのはRE050の方ですが、さらに性能をアップさせ進化させたのがこのRE050Aになるんです。

走り比べた印象は、さほどまだ違いがわかりませんが・・・。

ちなみに現在は、RE050系の後継であるS001というのがメインになっています。

これで足下の安全性は、確保できました。

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さらに今回大きく交換したパーツといえばクラッチディスクであります!(写真は、まったくクラッチディスクではありませんが・・・)

S2000は、マニュアル車しかないためクラッチディスクが摩耗し交換する必要があります。 一般的には、5万キロと言われていますが、運転の仕方にも違いが出てきます。

ことクラッチディスクに関しては、ディスク以外にもその周辺にはいろんな部品があって、それらも劣化していくため、あまりディスクの摩耗だけにとらわれず交換することも大切です。

S2000に関していうと、チューニングパーツとしていろんなメーカーが開発していますが、レースシング走行しないのであれば純正品が最もいいと言われています。

ヘタに他社のパーツに交換してしまうとクラッチのミートポイントが変わってしまい違和感を感じることもあるようです。

オイラは、街乗り100%なので純正品と交換しました。

そして、車検から帰ってきたオイラのS2000ですが、乗った瞬間、クラッチの踏み込みがあまりに軽くなっていてビックリ!!

思わず「これでいいんですか?」っと、メンテ担当の人に聞いてしまいました。

中古車で買ったので、最初からS2000のクラッチは重いかなって思ってましたが、実は軽かったんですね。

どうしても車検と聞くとまとまった金額が必要なので、金額とのにらめっこになってしまいがちですが、今のってる車が大好きで長く乗りたかったり、安全のことを考えれば消耗品の交換やメンテナンスはとっても重要になります。

メンテナンスひとつで車の寿命も変わってきます。

ディーラーさんもなかなかながく乗るためのアドバイスはしてくれないもので、ユーザー自身が車のことについても知る必要があります。

オイラは、このS2000という車に乗ることが夢や憧れだったので、できるだけながく乗りたいからメンテナンスにもここまで力が入ってしまうのですが・・・。

ということで、これから2年間、また相棒と一緒にドライブを楽しみます!


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