こんばんは☆ ヒデです!
ワールドカップアジア最終予選の初戦で日本はバーレーンに3-2で勝利!! マジ、よかったよねぇ~ \( ^o^ )/ ヤ ッター♪
実は、日本はバーレーンになかなか勝てなくて、ちょっと不安もあったけど、中村俊輔選手の見事なフリーキックが一気にそんなことを忘れさせてくれたよね☆
初戦は重要だからこの勝利は大きいと思う。 次の試合もがんばれ!ニッポン!!
さて、昨日はF1ベルギーGP決勝が行われました。
ベルギーGPと聞くと、もう今年のF1も残り数戦だなぁ~って思うね!
ベルギーGPが開催されてるサーキットは、スパ・フランコルシャンというとっても有名なサーキット。 オールージュと呼ばれる坂を一気に駆け上がり、また下っていきます。 F1ドライバーにもとっても人気のあるサーキットです。 オイラも鈴鹿の次に大好きなサーキットです☆
そんなベルギーGPをおもしろくするのがスパウェザーと呼ばれる天気。 山の中にあるサーキットなので、天候が変わりやすく、その天候の変化がレースにドラマを巻き起こします。
そして、今年のベルギーGPもその天候によって大きくレースが動いたのです!
まず結果は、
1位:ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)
2位:フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)
3位:ニック・ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
のトップ3でありました。 しかし、これはテレビで放送されていた順位・・・。 この後、とんでもない結果になったんです。 !Σ( ̄□ ̄;)
決勝スタート時は、スタート前に振っていた雨もあがり、コースの一部は乾いている状態。 でも、スターティンググリッドのところはまだところどころ濡れている様子。
そんな難しい路面状況の中、レースはスタート!! 予選3番手のコバライネン選手が、大きく出遅れて一気に11位まで順位を落とす。 逆にトヨタのトゥルーリ選手は、すばらしいスタートで11番手から4・5番手まで順位をアップするが1コーナーで後ろからきたブルデー選手に追突され少し順位を落としてしまう。
もう一人好調なスタートを見せたのが、フェラーリのライコネン選手。 一気にマッサ選手を抜き2位に浮上。 2周目には、ハミルトン選手がハーフスピンしてしまい、序盤は昨日の予選と違いマクラーレンよりフェラーリの方が有利な感じ。
一気に順位を落としたコバライネン選手もマシンの戦闘力があるからオーバーテイクをして順位を上げてきたものの、ウエバー選手と接触してスピンしてしまい優勝争いから脱落。
このままレースは最終スティントになり、トップはライコネン選手、2番手にハミルトン選手、3番手がマッサ選手という展開。
すると残り5周でいきなり雨がっ!!
スパウェザーだ!! w(°o°)w おおっ!!
路面は一気にウェットコンディション。 ラスト2周、トップのライコネン選手と2番手のハミルトン選手は激しいバトル。 最終シケインでハミルトン選手がコースオフ、しかしそこはセーフティーゾーンでライコネン選手を一度前に行かせてから再び1コーナーでハミルトン選手がライコネン選手をオーバーテイク!! 「(≧ロ≦) アイヤー
でも、まだバトルは終わってなかった。 再びハミルトン選手がコースオフ!! その間にライコネン選手がトップにたったぁ~と思ったらスピン!! そのままタイヤバリアにぶつかり、なんとなんとリタイヤになってしまった。 (」゜ロ゜)」 ナント
これで勝負あり!! ハミルトン選手がトップチェッカーで、2位にマッサ選手、3位は最後の1周でウェットタイヤに交換というナイス選択をしたハイドフェルド選手となった。
でもでも、でもでも、ここでレースは終わりだけど、その後シケインから1コーナーへのオーバーテイクをみせたハミルトン選手が審議になりペナルティを課せられてしまった。
その結果、
1位:フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)
2位:ニック・ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
3位:ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)
となりました。
これで一気にドライバーズポイントランキングトップのハミルトン選手と2位マッサ選手との差が2ポイント。 一気に射程圏内にロックオンです!
オイラの見解としては、あれもひとつレースで勝つ方法だと思う。 たしかにハミルトン選手はコースオフをうまく使って、ライコネン選手がシケインで減速してから立ち上がったところを先に行かせてからスピードにのってオーバーテイク!! やり方はずる賢いけど、レースを勝つためにはあの選択は悪くなかったと思う。
簡単に説明すると、F1のようにスターティンググリッドについてからのスタートとインディのようにローリングスタートで行った場合、スピードにいち早くのるのはローリングスタートだからね! ハミルトン選手は、ローリングスタートな感じだったんだな!!
ということで、来週はフェラーリのホームグランプリであるイタリアGPです。
マクラーレンが、どうやって今回の悔しさをぶつけてくるのか、要注目です☆
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