男ゴコロと旅の空 rainbow in my heart

出張に行く。食事する。女を抱く。酒を飲む。仕事する。丸裸の俺?

横浜西口狸小路 のんきや で ラーメン&ヤキトリ

2007-10-07 16:14:55 | Weblog

誰が何と言おうと、横浜でラーメンなら
のんきや でR。
ここのラーメンを食わずして、横浜でラーメンを
語ってはいけないのでR。
名物おかあさんは、どうやら引退しちまったようだが、
今でものんきやは、大繁盛なのだ。



のんきやは、横浜西口、東急ホテルと岡田屋の間を入り、
右手にある狸小路 のどん詰りにあるお店。
一回はコの字型のカウンターに、仕事帰りのお父さんたちが
ひしめいている“お父さんの憩いの場”だ。
で、2階は…というと、やはりそこは、
コの字型のカウンターなのだ(笑)

昔、GFの一人から電話がかかってきた。

『ねえ、今、横浜にいるんだけれど、どこか美味しい
 ラーメン屋さん教えてくれない?』

僕は迷わず“のんきや”を教えたね。でも、ちゃんと
気をつけるように、と付け加えておいた。

1時間後、また電話がかかってきた。

『何ていうお店を教えてくれたのよ!!』

と立腹の様子。気をつけろって言ったのに。。。

「でも、ラーメンは旨かっただろ?」

『美味しかった…ケド…』

「じゃ、いいじゃん!」ガチャ!

でも、最近は優しいお店になっているから、
誰でも怖がらずに入れるようでR。



とりあえずここは、基本は焼き鳥屋なので、
最初からスパッとラーメンを頼める雰囲気ではない。
で、しょうがないからビールを頼むと、
どどんと大瓶が出てきてしまう。
焼き鳥を頼めば、有無を言わさず4本ずつ来てしまう。
それが済まなきゃ、ラーメンにはたどり着けないような
雰囲気があるのでR。
ま、場の空気を読まなければ、そんなことを
考えることもないのだけれど。
一度、ヘッドフォンした若者が座ってイキナリ『ラーメン』
とオーダーして、一同『!』ってビビッたことがあるのだが、
お母さんは何も言わずラーメン調理して出してくれたな。
ま、私にはそんな勇気はありませんが。

広告代理店勤務時代には、
たいてい同じ狸小路の『串武』か
『豚の味珍(マイチン)』僕らでは通称ブタチンから
流れてのんきやでシメってのが多かった。
ブタチンの魔法の『ヤカン』については、
またいずれ書きたいと思います。

で、今回はHiromiさんと。
そういえば、女子と飲むのは久しぶりナリ。
まずはビール、レバにネギマ。



で、満を持してラーメンをオーダー。



あくまでもシンプルな、昭和の支那そば。
メンマに叉焼、ナルトに刻みねぎ。
スープは煮干のダシがバリバリ効いたサッパリ醤油味。
飲んだ後のラーメンは、こうでなくっちゃイケナイ
という見本のようなラーメンです。



いやぁ、うまい!!




これぞラーメンの原点。
ラーメン博物館が、あんな風景作り上げなくても、
ここにはそのまんま昭和30年代が現存しているぞ。

とにかく『のんきや』を食わずして、
横浜のラーメンを語るなかれ、だ。

是非一度!ラーメン550円!

ワンタン、ワンタンメン、チャーシューメンあります。

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