豚雅クリスマスライブ

12月22日、横浜の東横線沿線、大倉山にある
炭焼き豚丼ダイニングバー「豚雅“TONGA”」にて、
クリスマスライブがありました。
出演はもちろんピアノ弾き語りアーティストの浅羽由紀さん。
来年はいよいよＣＤの全国流通も決まり、乗りに乗っているところ。
超満員の観客が集まりました・・・って、
この店元々10人しか入れないんだけどね。定員オーバー分を
椅子詰め込んで、熱気溢れるステージが繰り広げられました。
何故か豚雅のカウンターにニューコンが置いてある。
別に料理に使うわけじゃないらしい・・・俺に見せるため？

僕は今回は開演ギリギリに飛び込みました。
浅羽由紀嬢は、と言えば、注文したスープカレーを
ライブ中に誰かに食べられるのではないかと
目を光らせつつ演奏開始！

僕はとりあえずギネスをば。



そうそう、最初に断っておきますけれど、
今回、由紀さんの写真、一枚も撮ってないんだよね。
スープカレーの写真しか撮ってなかった（笑）

１．私へ
２．鎖-KUSARI-
３．子供の声
４．ほら、ここにいる

客席にはスペイン・バルセロナからのお客様もいて、
なんだか国際的じゃん。
4曲終えて、次へと移ろうとしたときに、
豚雅マスターのいまぴょんさんから、
「捨てましょう」のリクエストが。

５．捨てましょう

女性陣大うけ。男性陣困り顔。

そしてラストソングは・・・

この日の為に僕が作詞した「伝説の手羽」！

ずっと前から由紀さんに依頼されていたんです。
豚雅でライブやるときに、豚雅へ行こうみたいな曲をやりたいから
作詞してくれって。

ギリギリ18日にアップして由紀さんに送ったんだけど、
それはこんな詞でした。

伝説の手羽　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞：木尻 透

豚雅までは　少し歩くけれど
おいしいもの食べたいのなら　苦にならないでしょう
私とこうして歩けるんだから　あなた幸せなんじゃない
肩が触れ合う　距離にいてあげる
指が触れ合う　距離にいてあげる
店の灯りが見えるまでに　口説き文句を考えるといいわ
伝説の手羽と　この唇は
今日食べなければ　明日は無い
伝説の手羽と　この唇は
チキンハートじゃ手に入らない
再現性のない　気まぐれな風

壁のギター　ちょっと取り出して
ラブソング聞かせるなんて　気が利いてるつもりなの
ラストオーダーの声かかったら　魔法の時間は消えるんじゃない
肩がするりと　逃げていくのよ
指がするりと　ほどけていくのよ
店の灯りが消えるまでに　口説き文句を考えるといいわ
伝説の手羽と　この唇は
今日食べなければ　明日は無い
伝説の手羽と　この唇は
チキンハートじゃ手に入らない
再現性のない　気まぐれな色

豚雅までは　ちょっと遠いけど
途中下車してまでも　食べたいんでしょう
素直に誘いに乗ってあげるわ　今夜私と何したい

伝説の手羽　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ　
伝説の手羽　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ
今日食べなければ　明日は無い

伝説の手羽　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ　
伝説の手羽　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ　Ｔｅｂａ
今日食べなければ　明日は無い


“木尻 透”というのは、僕の新ペンネームであります。
由紀さんには、ムード歌謡っぽくしっとりと歌い上げていただいて、
これはなかなかウケも良かった様子。
ま、豚雅でやるからウケるんでしょうけれど（笑）
是非カラオケ版も作っていただいて、
ワタクシも歌ってみたいものです・・・

で、この曲を聞いた客席からは、もちろん

「伝説の手羽！」のオーダーが。

しかし・・・

「今日はないんすよ！」

と、どこまでも伝説にしてしまうのか！？

いまぴょん、スープカレーに全精力を使い果たし、
手羽にまで手が回らなかった様子。

では、その究極のスープカレーにいきましょう！



マジに旨いっす！



ぐつぐつ煮えた鍋。



芽キャベツとか・・・



これ、ソーセージに見えるけれど、実は紫芋！



タマゴも！ミニ玉ねぎも入っています。



鶏は大きなモモ肉が一本ど～ん！と。

いやぁ美味いっす！

その後お客さんが壁のギターを取り出して、
店は歌声喫茶の様相を！

T-1さんからのリエ坊への説教とかありまして、
これがまた・・・
まるで東京キッドブラザースの
「一つの同じドア」の舞台を見ているようでした。
いやぁ充実してるなぁ。中身濃いなぁ！

「一つの同じドア」小椋佳を視聴

と、そこにナバホ族登場！

なんか僕に用？・・・え？クリスマスプレゼント！？



MEIDI-YAのコンビーフとニューコンミートをもらっちゃった。
後ろに見えるのは・・・



生キャラメル！？
へぇ。初めて食べた。本当に一瞬で溶けちゃうんだよね。

さて、ニューコンは早速今日、休日出社で
コンビーフサンドにして食べました！



うまい！

コンビーフの方は、10年貯蔵組に編入。
10年後に“このコンビーフ、ナバホ族にもらったんだよな”
なんてことを、思い出しながら食べるのだろうか。
タイムカプセルみたいで楽しそうだな。

■豚雅
住所 神奈川県横浜市港北区大豆戸町1038
電話 045-544-9480
休み　お問合せください！



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