大倉山 豚雅 の 究極のポークカレー

豚雅のマスター・いまぴょんから、
土曜日にこんなメールが届きました。


「マスター、今日カレーある？」
「ゴメン、切らしちゃって今仕込み中…」
ゴメンなさい(泣)。よくある会話です。
当店は元々豚丼屋でスタートしており、
カレーは当初、隠しメニューでした。
それが意外に評判がよく、
今ではレギュラーメニューの地位に
とどまっているのです。
ただしものを作る(仕込む)優先順位は
豚丼や豚串がどうしても先になります。
ほぼすべて一人で運営している店なので
仕込みだけに時間を使えないわけです。
従ってカレーを作る条件は、
材料が揃っていること以外に…
・時間的に余裕があること
・集客がある程度予測できること
　(金土日や宴会予約が控えていることなど)
・精神的体力的に充実し余力を残していること、
等々です。

さて昨日究極のカレーを仕込みました。
幸か不幸か金曜なのに8時位まで
お客さんが誰もいなかったのです。
もちろん余裕で作れました。
味見しながら作りますが、
味見のはずがもう一口もう一口…
ああ、なくなってしまう。

いつも諸条件を満たした上でつくりますから
味は外したことがありません。
だから自信をもって
「究極のカレー」と名付けております。
昨日11時頃いらしたお客さんは
出来立てのカレーを注文。
食後のひとことをポツリ、「感動した…」と。
時間をおいたものは更に美味しいです。
電話予約もアリです。


こりゃ、行かないわけにはいかんでしょう。
僕はどうも、釣られやすくてイカン。



究極のポーク・カレー
￥800～

僕も何度も食べてるんだけど、
このカレーは旨いです。



豚雅のホームページに書いてある
いまぴょんの解説も載せておきましょうか。

「カレーの基本はスープにある」
これは私の自説です。
まずは豚ガラとネギ類を茹でると同時に、
バラ軟骨や他の肉や野菜を蒸して
スープをとる作業から始めます。
つまりカレー粉やスパイスを入れる前に
風味豊かなポトフになっているわけです。
まずは一口…。
そしてあなたはじっくり煮込まれたカレーの
虜となってしまうこと請け合いです。

※限定メニューなので
カレー目的でご来店の方はお手数ですが
事前にお問い合わせ頂けると幸いでございます。





野菜もたっぷり！
コクがあるというか、この味は
ちょっとない旨さだ、と思います。マジに。



僕はいつもソーキ肉入りで注文しています。
とろとろ・こりこりの食感がいい！
カレー好きなら、一度は試すべきでしょう。

あと、なかなかお目にかかれないんだけど、
鶏のもも肉が一本どんっと入った
メチャうまのスープカレーがある日も。



これは幻のメニューだな。



遭遇した人はラッキーなんてもんじゃないぞ。



僕なんかも、隣の人が食べてて、

「俺も！」

「残念！もう終わり！」ってことで、

泣いて一口だけ食べさせてもらっただけだ。

食べたい人は、豚雅の携帯メール会員に
なっておくといいですよ。




豚雅ホームページ


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