大井町 キッチンブルドッグ で ポークソテー

10月16日の火曜日のことです。
そう、あの怒涛のハードスケジュールの
10月15日、10月16日の頃です。
結局あのハードな日々は、今もなお続いていまして、

19日なんて、その合間に新規見込み客へのデモまでこなし、
しかも車で迎えに来た代理店営業が道を間違え
『すいません東名高速乗っちゃいました』
って、どうゆーこっちゃねん！？お前何者じゃ！？
（助手席で携帯で話している間に、車が左折し、
　側道行くべきところを、あれよあれよと言う間に
　東名に乗り込んでいくのです）

僕もはじめて行く会社なので、
最初は東名乗るのが正解なのか？と、
一瞬思っちゃったんですけどね、
んなわけないよな。


『それ、東名だよ』

『へ？』

『だから、東名だってば！！』

『え？？』

『だ～か～ら～～～あ～あ。。。』


忙しいときほど、こういうことが起こります。

閑話休題　16日でした。

この日はビッグサイトでのイベントの準備を終え、
16時30分頃、大井町に着きました。
大井町といえば、丸八支店なのですが、
さすがにこの時間は昼の休憩。
では、雨も降ってきたことだし、
久々に丸八本店に行くか、と思ったのですが、
残念、シャッター閉まっています。
ラーメンの永楽も、この時間はダメ。

ふ～む。。。

と、キッチンブルドッグの看板に
明かりがついているではありませんか。

"おやっさん、ここにしましょか！"

"おい、どこでもエエで！"

おやっさんと話すときは、僕もエセ関西弁になります。



ここに来るのは、何年ぶりだろう。
ずいぶん前のお彼岸に、墓参りの後、親戚一同で
来て以来だと、思う。
そのとき何を食べたのか。。。思い出せません。

ブルドッグと言えばメンチカツ、なんだけど、
最近は少し油ものを控えようかと（←ウソばっか）

で、ポークソテーを食べることにしたんです。
やっぱり疲れているときは豚肉に限ります。



最初にキャベツと胡瓜の浅漬けが。

おやっさんの注文したカキフライ定食。



『これも撮るか？』って、
ヒトの食べたもん写真撮っても意味ないんですが。。。

『お前も食え』

『え？いいんすか？ガッツリ食べてくださいよ』

『ワシ、まだそんなに腹減ってないんや』

『そうですかぁ？じゃ、遠慮なく。。。』



おおっと！ジューシーでおいしい！！

この秋最初の牡蠣ですねぇ。

と言っている間に私の注文が。



ご飯と味噌汁。
このご飯は、しごくまともなのですが、
後から入ってきた若い兄ちゃん2人が注文した
『大盛り』を、ば様が運んでいるのが目に入った途端、
おやっさんが箸をポロリと。。。

ん？どうしたんですか？

僕も振り向き。。。

あわてて向き直り、二人で顔を見合わせ。。。

大爆笑！！

だって、その大盛りたるや、

優に東京ドームの2倍はある！

とん金の大盛りもデカイがね、
あれはどんぶりやカレー皿だから、
下の方が隠れているわけです。
ここのは、ライス用の平皿だから、
よけい盛りが強調されるってわけです。
いやぁ、スゴイ。
おやっさんが一言ポツリと。。。

"ありゃ、拷問やデ"

注文した二人も、まず目が点になり、
笑い出し、
次に料理が来るのを待たずにライスだけ先に
黙々と食べ始めるという。。。

あ、僕のポークソテーが来ました。



昔で言う『ポークチョップ』ですかね。
え？今でも言います？ポークチョップ。
ポークチャップでも、どっちでもいいですが。。。



で、ポークチョップでポークチャップなポークソテー
なんですが。。。



ケチャップ入りの甘めなソースにまみれています。



やっぱ、こういうのは、カラシつけなきゃね。

このへんの洋食が、やきとんのルーツかねぇ。。。

迫力もあり、ボリュームたっぷりなんだけど、
豚肉の扱いは、やっぱり豚専門のとんかつ屋に軍配かな？



それでも表のショーウインドーに飾ってある
貧相なポークソテーとは雲泥の差でＲ！

ウィンドウのサンプルより貧相な料理は何度も経験あるけれど、
逆なのは珍しいんじゃないか？（笑）

やっぱり次回はメンチにしよっと！

お兄ちゃんたちは、まだライスだけ黙々と食べています。
最後まで見届けたかったんだけど、時間ないので、ご免！！