YOSHIKIのアルバムリリースに関する考察について思うこと。
YOSHIKI:音楽業界への疑問と希望を語る 「音楽は消耗品ではない」
http://m.mantan-web.jp/article.php?d=20130525&k=20130524dog00m200074000c
昨年くらいからずっとYOSHIKIが悩んでいる様子のこのアルバムリリース問題。なかなか答えが見つかっていないようで…
確かに第一線を走る人からすると、今後の音楽業界の方向性を考える上でも大事なのかも…
上記インタビューにあったけど、アルバムって基本は"通し"で聞くものだったんだなって改めて思った。
確かにパッケージとして、テーマを決めてアルバムが作られているケースあるけど、一般のリスナーからすると、そこまで深く考えて聞いてる人って、もともとそんなにいたのかな…
自分が小学校入ったくらいの頃、CDという新しいツールが出たこともあってか90年代、音楽業界が全盛期を迎えて、ウチらの世代はその恩恵が当たり前のように身近にあっていろんな音楽に出会ってきたけど、そんなにアルバムを有難く受け取ったことはなかったかな…『シングルの寄せ集めに、捨て曲がちょいちょい入ってて、たまにその中に名曲も紛れ混んでる』ってくらいにしか思ってなかった記憶があるし、逆に捨て曲のためにお金払うのもバカらしいからベストアルバムを…っていう流れだったと思う。
結局はクラシックとは違って、同じアルバムの中の楽曲だからと言って、曲同士の繋がりがあるものってそんなにない気がする(アーティスト側の想いがあったとしてもそれを受け取るのは素人のリスナーなので)。
ベストアルバムっていう一つのジャンルがあるくらい、リスナーからすると、一曲一曲を好きになったり思い入れを持ったりするから、必ずしもアルバムを意識してっていうのは、今も昔も変わらないような気がしています。
そういう意味では昨今のiTunesでの配信とかっていうのはリスナーからすると凄く買いやすくなった(前述の例で言えば、捨て曲の中の名曲だけを買える等)し、好きなアーティストのはアルバムで買うといったケースバイケースになってて、それこそ理にかなったビジネスモデルなんじゃないかなと個人的には思うのです。
IT業界用語で『アジャイル開発』っていう言葉があります。これは昨今の時代の流れ、技術の進歩の早さに対応すべく、これまでは一つのプロジェクトの中で完璧なものを作り上げてからリリースするという形態だったところを、少しずつ作ってリリースしてユーザーのレスポンスを以って更に製品にフィードバックして改善していくという細かいサイクルを繰り返していく手法で、自分のジャストアイディアですが、X JAPANにこそ適用したらどうなるだろうって思いました。ファンとしては完璧なYOSHIKIの楽曲を聞きたい気持ちもあるけれど、YOSHIKIが作曲した時点ですぐに聞きたいっていうニーズがあると思うんです(少なくとも自分はそう)。
これまではアーティストが楽曲を作り上げていってファンはそれを待って聴くというスタイルでしたが、これからはX JAPANらしく、世界中の運命共同体のみんなで作り上げていくっていうのが出来たら、凄く面白いんじゃないかな!!
(凄く揉めるだろうけど、それはそれでX JAPANらしくって良いと思う!!)
この投稿を書きながら考えたジャストアイディアではあるけれど、我ながら考えていて、想像しただけでワクワクしてきた!!YOSHIKIさんいかがでしょう!?笑
採用してくれたらYOSHIKIの周りで働きたい♪ぜひオファーを!!笑
YOSHIKI:音楽業界への疑問と希望を語る 「音楽は消耗品ではない」
http://m.mantan-web.jp/article.php?d=20130525&k=20130524dog00m200074000c
昨年くらいからずっとYOSHIKIが悩んでいる様子のこのアルバムリリース問題。なかなか答えが見つかっていないようで…
確かに第一線を走る人からすると、今後の音楽業界の方向性を考える上でも大事なのかも…
上記インタビューにあったけど、アルバムって基本は"通し"で聞くものだったんだなって改めて思った。
確かにパッケージとして、テーマを決めてアルバムが作られているケースあるけど、一般のリスナーからすると、そこまで深く考えて聞いてる人って、もともとそんなにいたのかな…
自分が小学校入ったくらいの頃、CDという新しいツールが出たこともあってか90年代、音楽業界が全盛期を迎えて、ウチらの世代はその恩恵が当たり前のように身近にあっていろんな音楽に出会ってきたけど、そんなにアルバムを有難く受け取ったことはなかったかな…『シングルの寄せ集めに、捨て曲がちょいちょい入ってて、たまにその中に名曲も紛れ混んでる』ってくらいにしか思ってなかった記憶があるし、逆に捨て曲のためにお金払うのもバカらしいからベストアルバムを…っていう流れだったと思う。
結局はクラシックとは違って、同じアルバムの中の楽曲だからと言って、曲同士の繋がりがあるものってそんなにない気がする(アーティスト側の想いがあったとしてもそれを受け取るのは素人のリスナーなので)。
ベストアルバムっていう一つのジャンルがあるくらい、リスナーからすると、一曲一曲を好きになったり思い入れを持ったりするから、必ずしもアルバムを意識してっていうのは、今も昔も変わらないような気がしています。
そういう意味では昨今のiTunesでの配信とかっていうのはリスナーからすると凄く買いやすくなった(前述の例で言えば、捨て曲の中の名曲だけを買える等)し、好きなアーティストのはアルバムで買うといったケースバイケースになってて、それこそ理にかなったビジネスモデルなんじゃないかなと個人的には思うのです。
IT業界用語で『アジャイル開発』っていう言葉があります。これは昨今の時代の流れ、技術の進歩の早さに対応すべく、これまでは一つのプロジェクトの中で完璧なものを作り上げてからリリースするという形態だったところを、少しずつ作ってリリースしてユーザーのレスポンスを以って更に製品にフィードバックして改善していくという細かいサイクルを繰り返していく手法で、自分のジャストアイディアですが、X JAPANにこそ適用したらどうなるだろうって思いました。ファンとしては完璧なYOSHIKIの楽曲を聞きたい気持ちもあるけれど、YOSHIKIが作曲した時点ですぐに聞きたいっていうニーズがあると思うんです(少なくとも自分はそう)。
これまではアーティストが楽曲を作り上げていってファンはそれを待って聴くというスタイルでしたが、これからはX JAPANらしく、世界中の運命共同体のみんなで作り上げていくっていうのが出来たら、凄く面白いんじゃないかな!!
(凄く揉めるだろうけど、それはそれでX JAPANらしくって良いと思う!!)
この投稿を書きながら考えたジャストアイディアではあるけれど、我ながら考えていて、想像しただけでワクワクしてきた!!YOSHIKIさんいかがでしょう!?笑
採用してくれたらYOSHIKIの周りで働きたい♪ぜひオファーを!!笑
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