こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
誰に向けてどういった目的で書いているのかいまいち不明瞭なブログではありますが、
花の色や成長を少しでも楽しんでもらえたら嬉しく思います
自分の植物でもよそ様の植物でも、結局そのあたりが一番楽しいので...
そんなわけで今日もベランダの光景からです
室外機上のスペースにひな壇を移し、日当たりと収容能力が向上しました
戦艦の副砲か対空砲の配置のようで我ながら少し気に入っています
最上段に並ぶ鉢はリアトリス、グラジオラス、モンカタバミで、3年ほど前にセットで購入した花たちです
これからの春~夏にかけてそれぞれ育って咲きます
この3種は今育てている中で一番古くなじみの深い花たちで、現在のお花趣味の直接的なきっかけです
特にモンカタバミは、そのサーモンピンクで筆者を花の世界に引きずり込みました
リアトリスもグラジオラスも綺麗な色の花なのですが、去年は日当たりが悪く葉を出しただけで終わりました
久しぶりに花を見せてくれると嬉しいですね
リアトリス グラジオラス
本当はこの3種に加えてピンクのゼフィランサスもあったのですが、植え替えがどうにも難しく減り続け、去年最後の一球が枯れました
冬でも水があれば活動をし続けるようなので、一度乾かして無理やり休眠状態にしてから植え替えればよかったのかもしれません
現在のベランダに戻ります
プシュキニアの隣に植えていたムスカリが咲きました
ムスカリは球根を深めに埋めてしまうと、ご覧のように葉が細長く雑草然とした姿になるそうです
次はぎりぎりを攻めようと思います
それはともかく、染めたような紫色が鮮やかです
(2025/3/23追記)
今朝は開花が進み、一部の花の色が少し淡くなり、紫から青色へと移っていました
少し前、ムスカリを撮った写真をしげしげ眺めていた時のこと
前回の記事から茎を伸びあがらせ、しかし可愛らしく咲いていたプシュキニアですが、
拡大してよく見てみると何やら青みがかったものがあります
ベランダに出て実物を見ると映り込みなどではなく、実際に薄青の線が入っていました
プシュキニアは青いラインが乗る品種の方が有名らしいのですが、この個体だけはそれらしい様子
混合だったか、紛れ込んだか...
南国原産の植物たちの様子です
ここからはもうすっかり春に入るようで、彼らも安心して外に出せるようになりました
ゴムノキ (白) とストレリチア・ニコライ
ストレリチアは前の記事で紹介した芽を展開した直後に大きな葉を出しにかかりました
梅雨明けあたりで第二回の植え替えがどうも必要なようです
右下の小さな紫の花はヒメスミレです
ゴムノキ (黒)
まだしょんぼりしています
パキラ(手前のピンボケした枝)とスイレンボク(奥)
急に日に当たって葉がぽろっと落ちました
出て来る葉は日光に強くなるので大丈夫です多分
やはり日光は頼もしく、LED光よりずっと伸びやかに植物が成長します
何よりスイッチを入れたり消したりする手間がありません
暖かさに乗じてパイナップルの植え替えをしました
占有する体積から冬の間は変な場所に押し込んで水を殆ど切らしていましたが、力強く生き延びました
成長するとこの鋭い葉が幅1m近くも展開するそうです
成長の具合を見て更なる植え替えを挟みたいと思います
ハイビスカスも植え替え
成長し過ぎて根詰まりを起こしていたため、枝と根をばっさり刈ってほとんど棒きれの状態に戻しました
植え替えというより挿し木に近いです
しばらくは日陰において根付くのを待ちます
ここ一年ほど薄緑の葉しか出していなかったので、また南国を思わせる濃緑色を見せてほしいところ
切った枝はメネデールに漬け、発根次第土に植え替えようと思っていましたが
そんな土も置き場も無いことを今思い出しました
どのみち予備は欲しいのでこのまま育てます
去年挿し木で作った苗が育ちつつあることも今思い出しました
ネモフィラのコーナーです
もう三度目くらいになると思いますが、
日に日に開花が増え一株でちょっとしたブーケのようになっているので、良ければ見てやってください
+
ツユクサに似て花だけを切り離しても色素が変色せず青色を保つようで、押し花にしても鮮やかな色がそのまま残ります
切り離さなくても一週間は咲き続けたりと、幻想的で儚げな見た目に対して強かなイメージが着実に募りつつあります
生活のコーナー
植物と一緒に日向ぼっこをしているとすべてが満たされて、人生これだけで良いんじゃないかと思いかけますが、
現代においてはお金がなければ植物を養えないという事実を思い出してやるべきことに向かっています
加湿、うがい、使い捨てカイロによる体温の維持、たくさん食べるなどの行為により12月以降風邪をひかずに済んでいます
加湿をした部屋で就寝2時間後にヒーターが作動するようにして眠るのが風邪を遠ざける上で特に良く、
抵抗が高まるのか、寒い部屋で夜更かし等の多少の危険な行為は一晩で帳消しに出来ます
おそらく限界もあるので信じすぎないようにはしています
蛇口からお湯を出して飲んだりもしており、これらを人に話すとじじくさい、老人ホームのそれという答えが返ってきます
風邪をひきにくい生活はそのあたりに行き着くようです
ご覧頂きありがとうございました、それではまた!