二輪目のハスの花が二日目の朝を迎え、
縮れは少しあったものの、きれいに開いていました。
ハスは朝に咲いて昼につぼむことを四日間にわたって繰り返し、
開き具合、色の淡さなどが日ごとに変化します。
前日の二輪目の様子です。より色が濃く、神秘的。
こちらは一輪目の開花初日の様子。清純。
四日目になる一輪目(奥)は花びらをすっかり落として花托とおしべのみに。
見に来てくれていたお隣さんと「これはこれで風情がある」などという話をしました。
受粉していれば一か月ほどでこの花托に堅い種ができるかもしれません。
咲いているハスはやはり珍しいようで、隣さんのほかにも通りすがっては
楽しそうに見てくれる人がたまにおり、嬉しくなります。
蓮を見よ。