野球肘(やきゅうひじ)は、ピッチングでだけ、なってしまうのではない。バッティング=打撃動作で発生する野球肘(やきゅうひじ)も、意外なほど多い。
2024年03月12日 08時31分58秒
動画で、業務を紹介させていただいています。
野球肘
というと
投球=ピッチングが主な原因というイメージ
を持ちますが
バッティング=打撃でも
野球肘(やきゅうひじ)を呈す(ていす)
のです。
意外な盲点(もうてん)です。
野球のバッティング=打撃で
●ボールを強く引っ張ることが得意なタイプ=プルヒッター
●ボールを流す・広い角度で打ち分けることが得意なタイプ=スプレーヒッター
で
それぞれ
『痛めるパターン』
を作りやすい傾向があります。
もちろん
例外は存在
します。
手首をかえす(ひねる状態を作る)癖(クセ)があったり
体幹部:特に腰をひねる癖(クセ)があったりすると
特殊に思えるパターンが出来あがったりします。
しかし、上記の『痛めるパターン』を基本として記憶し
そこから派生して負傷パターンを分析
すると
欠点の改良と、成長するための突破口(とっぱこう)
が
両方発見できる
ことが多いのです。
投球=ピッチングだけが、野球肘(やきゅうひじ)
の原因ではないのです。
これは、絶対にご記憶ください。
★豆知識
▼
※盲点(もうてん=一般的には、気づかず、うっかり見落としてしまうことを指しますが
本来は
▼
脊椎動物の眼の網膜(もうまく)の一部。
人間の眼球では一番奥の部分。
光受容体が存在しないために、電気信号が得られない=ある瞬間から視覚が消える現象がおきる。
↓↓↓↓
◎視覚の死角テスト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B2%E7%82%B9?fbclid=IwAR22Pkp75uj823_k9hI5VwsiESofvP2mwjgCUaNwd8lvq38Fl47g7Dqvha0
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一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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