鼻からの流血、出血を、『軽く』考えてはいけません。鼻血の種類には、負傷の危険度を教えてくれるサインが含まれているのです。
2022年09月15日 18時27分06秒
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鼻からの流血、出血を
『軽く』考えてはいけません。
絶対にです。
鼻血の種類にも
負傷の危険度を教えてくれるサインが含まれているのです。
鼻血が出ているのに・・・
▼
なぜか、鼻からの流血、出血を
『軽く』考えている方が多いように感じています。
鼻に強い衝撃があれば、頭と脳は、必ず揺らされています。
脳震盪を起こす時と、同じ状態が生まれます。
※のうしんとう:脳振とう、脳震とう、脳振盪は、全部が同じ意味です。
※研究団体に、確認済みです。
日本脳神経外科学会事務局様に、直接確認しました。
★「しんとう」という言葉を使う際に
どれも正しい≒どちらでも良い
当学会の用語集では_「振盪(とう)」_という表記でございます。
という回答をいただいています。
『鼻が折れる』という現象には
・鼻骨(びこつ:本当の骨の部分)
・鼻軟骨(びなんこつ:骨ではない、軟骨部分)
▲
2種類あります。
流血の様子で、意外にも簡単に区別が出来ます。
骨そのものが折れた場合
★表面上が折れた・割れたもの
★★内部:脳に近い部分が折れたり割れたもの
この様に分けられます。
これらは、重傷度合いに大きな差があることを示しています。
骨そのものが折れた場合は
流血が、流れるがごとく止まらない場合が多いです。
ダラダラと、止めどなく流れる様相の場合
ベストな行動は、速やかに医療機関に行くことです。
鼻血が出たら
●すぐに病院へ行く。
これは当然のことです。
●必ず!!
意識チェックと脳震盪チェックをしなければいけません。
●くしゃみや咳も含めて、顔面付近に強い刺激を与えてはいけません。
●『はなをかむ』ことをさせてはいけません。
●二重にものが見えていないかをチェック。
以上は、最低限の知識とチェック項目です。
病院にも伝えましょう。
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≪例として≫
もしも顔面や頭部の骨のどこかに「ヒビ(皹)」が入るほどの衝撃を受けたら
眼球や、負傷部分が、飛び出してくることも珍しくありません。
が・・・
まだ、負傷からそれほど時間が経過していない時には、外見では分かりにくいことがあります。
だから!
負傷した時の状況を、医療機関に伝えることが重要なのです。
そして!
専門者の判断能力と観察眼が必要なのです。
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鼻からの流血、出血を、『軽く』考えてはいけません。
絶対にです。
ベストな行動は
速やかに医療機関に行くことなのです。
そこまでの『つなぎの行動』で、間違ったことをすると
被害が拡大してしまうので
正しい知識を身につける必要があるのです。
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柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
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という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
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