ちょうど良い

あ〜、なんつーかこの国“ちょうど良い”ってのが無いんだよな～。

飲むヨーグルト飲んでたら、ストローが突き抜けて下から飛び出しちゃったりとか、かと思えば蓋が頑丈過ぎてストローが刺さらなかったりとか。

ミネラルウォーターも蓋を開けたら中の水がピャッと飛び出してくるし、かと思えばコーラなんかは中身の量もマチマチでプシュって音もしなかったりする。蓋の締まりもなんかユルくね…？みたいな。

ゴミを入れる袋も薄すぎて、最近チカラの入れ方の加減が分からない年頃の自分には扱いが難しい。薄くて喜ばれるのはコ○ドームぐらいなんだから、ちっとは考えて欲しい。

ついでに言えばスーパーのレジ前に鎮座するコンドームの量も半端ない。“こぼれ落ちんばかりに”とかいう言葉があるけど、そんな紛らわしい言葉はココでは要らない。もうね、棚からこぼれ落ちてる。店員の売りたい思いがコ○ドームの棚からガンガンに伝わってくる。

私の部屋では、夜に温水器使ったら、翌朝水道から出るのは熱湯。蛇口で加減が出来ないから、毎朝熱湯で顔洗ってる。最初は熱ぎて大変だったけど、最近は慣れてきた。私、ダチョウ倶楽部に入る自信あるよ。熱湯コマーシャルはもう私に任せて欲しい。

ドラマ見てても、本編5分、CM5分という焦らされ具合。もう放送事故だ、放送事故！そう思わないとやってられない。

ま、もうあんまりイライラしないけどね。




…嘘だけど。





昨日行った日本料理の味が、
なんか“ちょうど良く”て、心がホッとした。


“ちょうど良い”がちょっと懐かしい。

ってちょっとセンチメンタルになったところに、今日大荷物持って部屋に帰ってきたら鍵開かない。

もー！！！なんで開かないのよ、バカー！