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最近は食を通しての気付きも書くようになってきました。
以前はよく講座の後や合間にランチへ行っていたのだけど、お店を選ぶことや食べたいものを決めることからも気付きがあって話が広がっていた。
うなぎが苦手という人がいたのだけど、私がお気に入りのお店に連れて行ったらおいしいと言って食べていた。
そのときその人が気付いたのは、子供の頃食べていたうなぎはスーパーのものだったと
子供のころの食べ物と関連した記憶って強く残っているんだと言うこと
家族で食べる夕食のときお父さんが厳しい家庭だとテレビは消して、余計なことは話さないという環境だった人にとっては食事=楽しくないという記憶がからだの細胞に記憶されてしまっている。
なのでその人は食事を楽しむことができない。
美味しいと言わないお父さんだとしたら、美味しいものを知らない大人になってしまう。
などといろいろな家庭の食卓がある。
そこに意識を向けてみるといろんな気付きが出てくる
何食べたいという問いになんでもいいという人って多いけど、本当に食べたいものがわからないんだよね。
自分に意識を向けてからだやこころと対話していれば食べたいものってわかってくるんだよね。
昨日は何を食べたから今日はこれ、流行り、人気のあるお店で人気のメニューを選ぶなどと言う頭を使って食べていては本当の美味しさはわからない。
本当の美味しさって?
外食であれば味の他にお店の雰囲気、清潔感、スタッフの気遣い、心遣いなども関係してくる。
家で作る場合、イライラして料理をしていればそのイライラが料理に出てしまう。
ゆったりとした気持ちでやれば美味しいものができる。もちろん素材も大きく影響するけど
自分の意識次第で料理って美味しくなるんだよね。