
みなさん。
ゆきちゃんは、となり村 から きました。
べびたん らぁは 受け入れました。
ここの☆ では、いらん ように なったら、
ゴミ と いっしょに すてられる うんめい。
ゆきちゃんは、ここに きて よかったんです。
せやけど、これは、たいへんな お話のはじまり かも しれません。
次の子、あおいちゃんです。
べびたんの館 では、ルールがあります。
いみん 受け入れ の ルールです。
ジェジェさんは、「せんじゅうみん」ですから、
せんじゅうみん とっけん が ありました。
せやけど、これまで、かたくな に 守ってきた ルール。
それは、「ベビー族」であること。
それも、「中嶋製作所 の お風呂 ベビー」であること。
これが、わが家の ルールだったのです。
となり村の ゆきちゃん を 受け入れたことで、
少し変わりました。
それでも、「中嶋製作所 の ベビー」ではありました。
せやけど・・・・こんどは ちごたんです。
※「ちごたんです。」=「違ったのです。」
この子は、SHIBA でした。
SHIBA は ちがう☆の住人でした。
せやけど、みぃみぃは なかなか あきらめることが できませんでした。
ちょっと、かなしそうな ぼんやり顔。
しあわせそうな、ねがお・・・。
みぃみぃは、まいにち、 まいにち、くる日ぃも くる日ぃも この子に くぎづけ でした。
みぃみぃも、がんばりました。
何日もしんぼうしました。
せやけど、ついに・・・・。
仕方のないことです。
ジェジェさんのときも そうでした。
べびたん という そんざい が ありながら、
みぃみぃは、まいにち、ジェジェさんの いる お店 に かよいました。
そして、ついに・・・・手に入れたのです。
さんごく史 の さんこのれい より もっと しつこい のです。
しかも、この子は、パンツを はいていませんでした。
「だってな。この子、引き取り手がなかったら、パンツもはかずに、すてられるねんで!!」
それが、さいごの いいわけ でした。
べびたんは、おねがい してみました。
「このこ、きれい きれい に してあげて、また、引き取り手 さがしたら どないやろ?」
せやけど、べびたんには、わかっていました。
そんなことは、むりな そうだん でした。
☆べびぃ☆