こんにちは、ねこです。

自称プログラマのおばちゃんのブログです。いろいろあるよねぇ~。

WSDL (ウィズダル)コネクションとXDPコネクション (その1)

2014-02-06 14:41:34 | Workbench
さぁ、本腰いれて説明させていただきます。
といいながらも、あと15分しかないんで最初は簡単に。

まずは両者の違い。

WSDLとはweb service definition languageの略。
これを使うことで、直接WorkspaceからWorkbenchのプロセスへと情報を送ることができます。それも、一方通行ではなく、ちゃんと情報を持って帰ってきてくれます。
プロセス側では、まずは受け取る変数(Variable)をINとし、送り返す変数をOUTとします。
この両者はもちろん、XMLの形でも単一でもオッケー。
XMLであれば
xfa.resolveNode("$data.FormXML.loadXML(xfa.resolveNode("wsdls.wsdlProcessName.responceProcessNamein.xmlSndFormA.document").rawValue, true, true);
のようにして、FormXMLにXMLとして直接格納することができます。
これは何を意味しているのか?!
そうです。
データ変更してWorkspaceのフォームを閉じずにそのまま更新後のデータを反映させることができるのです!

フォームXML → データベース → データの更新 → フォーム上書き

よいでっしゃろう!まぁ、それがウェブサービスというもんですがね。
ところがっ!!!
これにはオプショナルなライセンスが必要となります。
(たしかES2にはついてなかったような。。。)

それに比べて、XDPを使ったものは、Workspaceで開いているフォームを閉じない限り、Workbenchとはオンタイムの会話ができません。
だから、出口、入り口は一回ぽっきり。データの量も考えなければなりません。
しかし、その分データのやり取りはシンプル化され、安全だと思います。

あぁ、時間がっ!

さぁ、帰りましょ。

次は両者の入り口、出口の説明かな?

ねこでした。