まったくLivecycleに関係ないといえばないが、関係ないお話です。
ねこのチームは、上級Javaプログラマー1人、AS400RPG上級プログラマー1人、ねこの担当の『なんでもやさん』プログラマー1人、そしてデータアドミニストレーター兼チームリーダーを含む4人でなってます。
このJavaプログラマーがDONさんです。
60を超えてるかもしれないこの彼はIBMで昔働いていたつわものでしたが、わけあって今ねこの同僚をしています。
しかし、プライドが高いのでなかなか一筋縄で『YES』といいません。
まぁ、日本に限らず、ここアメリカでもコンピュータ・ギークというのはプライドが高いですなぁ。
今朝もES4のプロダクション・サーバーと個々のローカル・サーバーの同機化を話しててなかなか先へ進みません。で、切れたねこが、「とにかく、もっとはっきりとしたミラー化を徹底させるべきだから、パッチでアプリケーションをインポートしてアップグレードさせるんじゃなくって、いちいち既存のアプリケーションを削除して新しいのを置き換えるべきやっ!モジュール思想や!Livecycleは普通と違う、変や!」といったら初めて「Agree...」と悔しそうにつぶやきました。
PDFベースのシステムやらか、まぁず、ハッキングは難しい。
でも、それだけ更新等に手数や時間がかかる。新旧のファイル・マネジメントも難しい。
で、お昼にカレーライスを作って持ってきました。二ヶ月ほど前にねこは子宮摘出手術をしていて、同僚の人たちがお見舞金を送ってくれたんで、そのお礼にと思ってね。
スープカレーみたくなったんですが、結構おいしかったんです。
で、時間になったんで、休憩室へアダムと一緒にカレーを振る舞いに行きました。そこへドンさんがやってきて、少しのあいだ、うろうろとねこのカレーの周りを歩いてたんですが、他のおばちゃんやらに押されて端のほうへ行ってしまいました。
それに気づいたへこは、「Would you like to have some, Sir?(いかがですか?)」とスーパー丁寧に聞いたんですが、なんだか怒ったように、「I'm not interested...」とはねつけられちゃいました。。。ちぃーと頭に血が上ったんですが、それを抑えてははは、とその場を立ち去りました。アダムたちが「おいおい、おいしいよ~」っとあわてて言ってくれたんだけど、やっぱしドンさんは不機嫌。
少ししてからねこは思ったんだけど、
「今朝、サーバーの同機化の話で自分から折れて同意したことは、ドンさんにとってとっても勇気のいることだったのね。その譲歩に私も答えてあえて機嫌よく振舞ってあげるべきだっなぁ。」と。
人によっては、譲歩するという行為がどれほど難しくあることか。ましては、その努力に見返りを期待しないわけがない。期待すべきではないと思いつつも、内容はとにかく、自分の意思を曲げたような気になってまで、相手を思って譲歩できた自分に見返りがないわけがない。
ねこは、真っ先にドンさんにカレーを振舞うべきでした
心の『ひだ(襞)』ってなものですね。
反省。
<心のひだ >
その時どきに感じ取られる、心情・感性のニュアンス。
人と人が互いを思いやる絆などに愛や温もりを感じた際に用いる。
『はてなキーワード』さまより引用。
ねこのチームは、上級Javaプログラマー1人、AS400RPG上級プログラマー1人、ねこの担当の『なんでもやさん』プログラマー1人、そしてデータアドミニストレーター兼チームリーダーを含む4人でなってます。
このJavaプログラマーがDONさんです。
60を超えてるかもしれないこの彼はIBMで昔働いていたつわものでしたが、わけあって今ねこの同僚をしています。
しかし、プライドが高いのでなかなか一筋縄で『YES』といいません。
まぁ、日本に限らず、ここアメリカでもコンピュータ・ギークというのはプライドが高いですなぁ。
今朝もES4のプロダクション・サーバーと個々のローカル・サーバーの同機化を話しててなかなか先へ進みません。で、切れたねこが、「とにかく、もっとはっきりとしたミラー化を徹底させるべきだから、パッチでアプリケーションをインポートしてアップグレードさせるんじゃなくって、いちいち既存のアプリケーションを削除して新しいのを置き換えるべきやっ!モジュール思想や!Livecycleは普通と違う、変や!」といったら初めて「Agree...」と悔しそうにつぶやきました。
PDFベースのシステムやらか、まぁず、ハッキングは難しい。
でも、それだけ更新等に手数や時間がかかる。新旧のファイル・マネジメントも難しい。
で、お昼にカレーライスを作って持ってきました。二ヶ月ほど前にねこは子宮摘出手術をしていて、同僚の人たちがお見舞金を送ってくれたんで、そのお礼にと思ってね。
スープカレーみたくなったんですが、結構おいしかったんです。
で、時間になったんで、休憩室へアダムと一緒にカレーを振る舞いに行きました。そこへドンさんがやってきて、少しのあいだ、うろうろとねこのカレーの周りを歩いてたんですが、他のおばちゃんやらに押されて端のほうへ行ってしまいました。
それに気づいたへこは、「Would you like to have some, Sir?(いかがですか?)」とスーパー丁寧に聞いたんですが、なんだか怒ったように、「I'm not interested...」とはねつけられちゃいました。。。ちぃーと頭に血が上ったんですが、それを抑えてははは、とその場を立ち去りました。アダムたちが「おいおい、おいしいよ~」っとあわてて言ってくれたんだけど、やっぱしドンさんは不機嫌。
少ししてからねこは思ったんだけど、
「今朝、サーバーの同機化の話で自分から折れて同意したことは、ドンさんにとってとっても勇気のいることだったのね。その譲歩に私も答えてあえて機嫌よく振舞ってあげるべきだっなぁ。」と。
人によっては、譲歩するという行為がどれほど難しくあることか。ましては、その努力に見返りを期待しないわけがない。期待すべきではないと思いつつも、内容はとにかく、自分の意思を曲げたような気になってまで、相手を思って譲歩できた自分に見返りがないわけがない。
ねこは、真っ先にドンさんにカレーを振舞うべきでした
心の『ひだ(襞)』ってなものですね。
反省。
<心のひだ >
その時どきに感じ取られる、心情・感性のニュアンス。
人と人が互いを思いやる絆などに愛や温もりを感じた際に用いる。
『はてなキーワード』さまより引用。