音読の宿題にもなっています、『くちばし』。
今日は、子どもたちがどんな授業をしているか、紹介します。
『くちばし』は、セリフを話す登場人物が出てこない、説明文の文章です。
説明文には、読んでいる人に伝わりやすくするために「問い」と「答え」が書かれています。
『くちばし』の「問い」の文章は、「これは、なんのくちばしでしょう。」です。
その問いに対する答えは、「これは〇〇のくちばしです。」という文。
この単元では、その「問い」と「答え」を含めた、文章の作りを理解することを目指しています。
子どもたちは「問い」「答え」「かたち」「つかいかた」「えさ」の文章を色分けして、線を引きました。
線を引き、わかりやすくなったことで、
「問いの後に答えが来てる!」
「かたち、問い、答え、使い方、えさの順番になってる!」
と、文章の構成について気づいていました。
作業を楽しみながら、しっかりと学んでくれています!
明日は、「くちばしクイズ」を紹介します(^^)お楽しみに!