- もっと将来を考えた学生時代を過ごせば…と後悔
私は、子供の頃は引っ込み思案を絵にかいたようなおとなしい性格でした。中学・高校時代は、今振りかえると「もっとシャキッとしろ!」と自分に言いたくなるほどです。
大学時代は、アルバイトをしたり、サークル活動に没頭したり、当時流行っていたファミコン(ファミスタ野球)を友達の部屋に入りびたりでやっていたり…。将来何がしたいのか、どんな職に就きたいのか、全く分からないまま過ごしていたのを思い出します。
結局、私はダンロップというタイヤ販売店の営業職に就き、ガソリンスタンドや自動車部品店などのルート営業をしていました。なぜその仕事かというと・・・私は無類の車好きだったからです。
- いま振り返ると、奇跡としか思えない出来事
そして二つ目の福祉用具販売会社での営業職に再就職し、「営業が自分に本当に向いているのかなぁ」などと思いふけることも増えてきた時にある出来事が起きました。
ベッド柵を配達するために立ち寄った介護福祉士養成専門学校で、配達伝票にサインをもらいに職員室へ入っていくと、中から出てきた事務長先生に、「あなたね、、、配達している場合じゃないですよ、もっとあなたにしかできない役割があると思いますよ」と肩を叩かれました。
私は人前では緊張して声は震えるは、手汗はかくはでしたので、本当に専門学校の教員が務まるのか、全く自信がありませんでした。
しかし、この出来事が、
私のターニングポイントとなったのです!
- この続きは、次回に・・・
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