ben's camera note

写真日記

何時ぶりのプリントか

2020-07-19 | 写真

久~~~~~~しぶりに暗室に入った。

このブログで調べてみたら前回が2019年2月なので約一年半ぶりということになる。

この時は急遽出展することになったエディション展のプリント。

今回はというと、

まず最近、コロナの影響もあって焚き火欲が多少なりとも減退気味。

なのでこれはパワーバランスを写真側に持ってくるチャンスか?

そして、最近写真系YouTubeを知って見始めたり。

眼の調子もなぜかよくなってきて世界がよく見えるようになって写欲が少し出てきたり。(最近また悪くなりかけているけど)

ということで、1暗室/月ということでちびちびとやろうと思い始めたのだけど、

その矢先に一昨日だったか、僕の写真を常設展示してもらっているドッグカフェのオーナーさんから本当にお久しぶりでに電話をいただいた。

写真が冬バージョンなので夏らしいものにされたいとのこと。

もう、2012年からかれこれ8年。

最初は割と定期的に展示替えしていたのだけど、ここのところオーナーさんから依頼の℡をもらってから替える感じになったいた。

今回は本当に久しぶりの展示替えになる。

写真には必ず犬の姿があるものをセレクトしているのだけど、僕は普段犬を撮っているわけではないので十数点をまわして展示替えしていた。

今回は、ちょうど暗室を再開しようとしていたので、新作を焼いて展示することにしたのです。

まあでも、久しぶりなのでてんやわんやの暗室作業になることは必至。

だからどんなミスをしようとゆったり落ち着いてやりましょうということだったけど案の定。

設営撤収には倍以上時間がかかり、引き伸ばし器とタイマーの配線は??

プリントサイズ決めのため引き伸ばし機を点灯しても投影しない??

あ!引き伸ばしレンズつけてない!

よしやろうかと座るもタイマー忘れた!

露出の計算を間違えて(逆に)とんでもない白いプリントを作って印画紙を無駄にしたり、、、

等々もう笑えました。

大四つバライタ紙が11枚しかなかったので冒険はできず、

方針を決めたらもうこれ!という感じで迷う余裕はなく。

何とか3枚作りました。

 

 

 

今回のテストプリント

 

 

 

せっかっくなので目に付いたタイチとミサキの幼少期のカットも一枚。

ところがこのイルフォの六つ切り。

なんだか光被りしていてすごいグレー。

まあ、いいか。

 

 

 

で、現在恒例の巨匠頼みのフラットニング。

上から写真の巨匠パワーが下りてきて写真が良くなるシステムです。

あと中間には家族のアルバムで家族の力

その下は現代世界美術全集で、セザンヌやマティス、ロートレック等の力も降りてくるのです。

今回のはネガ傷やほこりが多そうなのでこの後まだまだ苦労させられそう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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