選択肢③とは
「そう、サンタさんはみいの言うとおり父さんと母さんなんよ。
じゃけえサンタさんはおらんのじゃなくて本当におるんよ。
母さんは昨日夜、あれから寒いのに一輪車を買いに行ったんで。
それはみいの喜ぶ顔が見たいけえなんよ。
みいの喜ぶ顔が見たいっていう父さんや母さんやじいちゃんやばあちゃんの気持ちがサンタさんなんじゃと思うよ
じゃけえ、父さんはサンタさんは本当におると思う」
泣きながら頷くミサキ。
(よーし、調子出てきたぞ僕)
「でも、ミサキの欲しかった飛行石がプレゼントできんかったことはごめんって思っとるんよ。
許してくれるかね?」
と聞くと、小さく、でも強く頷くミサキ。
「ありがとう、今年は最高のクリスマスプレゼントじゃねえ。サンタさんがミサキに「許す」ってい優しい気持ちをプレゼントしてくれた。
父さんも嬉しいよ。じゃあ、今日の朝は予定変更、一緒に公園行っていっぱい一輪車に乗ろう!ご飯食べたらすぐ行こう!」
ミサキも初めて笑ってくれた。
サンタさんありがとう。
父さんって大変じゃ。
しかし大人ってねえ。。。これでええんじゃろか(笑)
まあでも、夢を壊さないで良かった。
そうそう、ちなみに今のミサキと同じ9歳の時のタイチはこうでした→ホンモノのサンタ
年の瀬日記三連ちゃんでした
あ、これもここだけの話ご内密にお願いします。
グッときました。
いい話をありがとう。
我が家は、「サンタさんは信じてる子どもだけに来るんよ。信じていない子のところには来ないんよ。」
そう言い続けて来た結果、上の二人の娘は、サンタさんはいないと口にしませんでした。
クリスマスが近くなると、欲しいものを告げてきて・・・
でも、小4の息子は、昨年「サンタさんにしか欲しいものを言わない。」と言い、欲しがるであろうプレゼントを買うと違っていたみたいで・・・
そして、今年、禁断の言葉を口にしました。
「どうせ、サンタさんはお母さんなんじゃろ。」
で、中3の次女も
「この年になるまで、信じとるわけないじゃん。」
ということで、終了となりました。
それでも、目覚めたらプレゼントは嬉しいんで、好きそうな本をプレゼントしましたが・・・
クリスマスに、お年玉。
大出費が少し減って嬉しいわ(笑)
ちなみに、私は小4の時にサンタが親だと気がつきました。
その時にもらったのは毛糸玉。
お正月に双方のおばあちゃんに座布団カバーを編んでプレゼントしました。
それでもやっぱり偉いなぁと読みながら思いました。
ところで、同じ事件が義妹宅でも発生したことがあったそうです。
甥っ子は前日まで「自転車がほしい」と言っていたので、
義妹夫婦は奮発して買ってやったらお手紙には違う物が…。
同じように甥っ子は「違う~っ」と号泣したらしいのです。
ぼくが親なら目の前で、自転車を踏みつぶしていたに違いありません(笑)
ぼくは時々「子ども目線」と「子どもレベル」をはき違えることがあります。
これから何度もこんなことがあるんでしょうね~。
こんなことであわあわしてちゃダメですね(笑)
またその時はよろしくアドバイスを!(笑)
僕は普段が子供レベルです(苦笑)
なんと微妙な(笑)
その3まで楽しく読ませて頂きました。
それにしても絶妙に気抜けましたね(笑)
うちの長女も気がつきはじめてます。
今年あたりあぶないです。
BENさんのように上手く切り抜けます^^
おげんきですか?
気抜けしましたがきれいにいってよかったです。
前もって準備しておいた方が良いですよ。
でないと、僕みたいにあたふたしてしまいますからね(笑)