カメラを持って

ZEISS IKON Super Ikonta 531 Schneider-Kreuznach Xenar 75mm f3.5　400TX

 

最近、以前のようにカメラを持って歩いている

そう、いつでもどこでもカメラ

以前のように

でも、以前とはどこか違う

どう違うかはシャッターを切っていくうちにわかるんだろうと気長に構えている

それはなんだかちょっと怖くもあり、でも楽しみのほうが大きいと感じている

一つ残念なのは

自分の過去の写真の、自分にとっての価値を初めて認識し始めた矢先に

今の眼で自分の過去見た景色を見つめてみたい

そして、プリントをしていきたいと思うようになって行動に移し始めた矢先に

以前のような撮る日々に戻ってきてしまっていること

また逆戻り

プリントできる環境にあるうちに、そして自分が生きているうちには

すべて理解して完結させたいけど

それは何でもない、何の意味もないことかもしれないけど

できるのかなあ、、、と

思いながらとりあえずは衝動に任せることにしよう

それが自分のやり方だから