![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e5/c45ae9bcab0eb8a29a1e51e6030565fe.jpg)
レチナⅢcはレンズシャッターのフォールディングカメラですが、実はレンズ交換できるんです。
ボディは50mmのクセノンとヘリゴンは共用できませんが、用意されている交換レンズがあります。
忘れてしまいましたが、35mmとあと80mmだったか望遠系もあったはずです。
これが最大のウリだったのでしょうけど、
まあ、僕にはこんな機能はなくていいんです。。。
ファインダーや距離計がこの機能についてきてないし。
あと露出がライトバリュー方式っていうのも大きなお世話って感じですね。僕にはとても使いにくい。
それと、セレンの前蓋がちょっと触っただけで跳ね上がるのも何とかならんかねえ。
まあ、人間だって完璧な人よりも少しは欠点もある方が味があっていいものだし、これも愛嬌ですね。
。。。
レチナⅢcはそれでも楽しい!
*****************************************************************************************
(写真)
レチナⅢc
ローデンシュトック ヘリゴン50mm/F2
ネオパン1600
*****************************************************************************************
オールドカメラ&オールドカーですね。
この頃の車って曲線のラインが良かったなぁ~。
暗い状況の中での撮影ですか?
レンズシャッター+感度1600でなら最強ですね。
写真もいいっす。
僕は、こういう描写大好きです。
でも、不思議とこういう柔らかい描写のレンズを使ってると
ツアィスの鮮明さが懐かしくなったりします。
きっと根っからの浮気者だと思う>俺
今は軽でもボリューム感のあるデザインになってしまって、こういうキュートな形はなくなりましたね。
それにしても、最近のbenさんの写真を見ているとレチナに手を出しそうになって困ります(笑)
光量の少ないところで撮れるって、やっぱりいいなあって思います。
1600でもあまり荒れないんですね。もっとザラつくようなイメージがありました。
今はジープのJ36っていうのに乗っています。4ドアの鉄板屋根のやつ。ご存知かしら?
ホントにカメラでも車でもなんでもそうですが、昔のっていいですよね。なんでだろう?そこに何かしらの開発者の思いみたいなものを感じるのかな。今の日本を見てても、社会がある程度成熟すると逆に夢がなくなるのかな。
そう思うと僕らの世代は不幸な時代に生まれたのではないかって思うときがある。
マツダ360クーペ
http://www.mazda.co.jp/history/1946_coupe.html
1960年発売
レチナⅢcは1954年発売。
撮っているとき、カメラと車が会話しているように感じました。「やあやあ、お互いがんばってるねえ!」
>この頃の車って曲線のラインが良かったなぁ~
そう、曲線が美しいですよね。このmマークがカッコイイ。復刻すればいいのに。
このロゴだけでも。
>でも、不思議とこういう柔らかい描写のレンズを使
>ってるとツアィスの鮮明さが懐かしくなったりしま
>す。
>きっと根っからの浮気者だと思う>俺
そ、それはわかるような気がします。
やっぱりちょっと病気なのでしょう(笑)
まあ、相手はカメラですから問題ない?でしょう。
>マツダ初の乗用車じゃないですか。今見ると小さいんですよねー。
そうみたいですね。
このキュートなフォルムはレチナⅢcに通じるものがあります。
まあ、ほぼ同年代ですし。
レチナⅢc、中古カメラ屋さんにいくことあったら、是非つついてみてください。今なら大窓ⅢCでもかなり安くなっているはずですから。ねらい目かも、って、これから価格が上がることってないかもしれませんが。
ざらつきを狙ったのですが、以外にも結構ちゃんと写るんです。でも伸ばすと違うかもしれません。
露出計算が大変です。頭がISO100なので。