改造クセノン

画像があったので紹介しときます。

ウェルタ社のウェルチニというフォールディングカメラについているシュナイダー社のクセノンを、無理やりＬマウントレンズに改造したものです。
レンズナンバーから１９３７年製造ということがわかります。もちろんノンコーティング。

距離計連動というところがまたすごいです。
そして、フォールディングカメラについていた、ウェルチニのクセノンだよ、という面影を残した、、、というよりそのまんまのかたちでＬマウントにしてしまうところがすごい。
これは沈胴レンズなので、このライカⅢaにもぴったりです。

描写はご覧の通り。とってもしっとりと落ち着いた僕好みの描写。モノクロでもとったもいい感じです。とろけるような後ボケも魅力です。ただ、逆光ではものすごいことになります。盛大なフレア＆ゴースト。

改造者はカメラ修理界のブラックジャック、広島光学のＯ氏です。

・・・ちょっとのぞいていってください。

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（撮影カメラ）
パナソニック　ルミックスDMC-LC20
ライカ　DC VARIO-ELMARIT
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