8月6日
今日は、今日くらいは少しお話しましょう。
宇宙の、世界の、日本の、街の、家族の、友達の平和について。
ここで生まれ育った者として。
いや、
親として。
平和なほうがいいと思っている人間として。
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・・・ちょっとのぞいていってください。
・・・人気の写真ブログ
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(写真)
この絵、息子のタイチが4歳のときに描いたものです。
天気のいいある秋の日に、いつものようにタイチと自転車で平和公園へ行きました。
タイチは平和公園を自転車で走るのが大好きでした。
一緒に自転車で走りながら、戦争のこと、原爆のことも話しました。
タイチのじいちゃんのお姉ちゃん、ばあちゃんのお姉ちゃんは原爆で亡くなったということも。
そして、この日は資料館に入ってみることにしました。
資料館に入るともう質問の雨あられ!
家に帰るとなにやら一生懸命絵を描いてます。
見ると、民家、被爆前後の産業奨励館、投下地点に向かうエノラ・ゲイ、リトルボーイを投下するエノラ・ゲイが描かれていました。よほど頭に鮮烈に焼きついたんでしょう。
この絵を描いてから3年後の今日。
8月6日は登校日。
原爆のお話を聞いたそうです。
一年生になったタイチは何を思ったでしょうね。
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今日は、今日くらいは少しお話しましょう。
宇宙の、世界の、日本の、街の、家族の、友達の平和について。
ここで生まれ育った者として。
いや、
親として。
平和なほうがいいと思っている人間として。
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(写真)
この絵、息子のタイチが4歳のときに描いたものです。
天気のいいある秋の日に、いつものようにタイチと自転車で平和公園へ行きました。
タイチは平和公園を自転車で走るのが大好きでした。
一緒に自転車で走りながら、戦争のこと、原爆のことも話しました。
タイチのじいちゃんのお姉ちゃん、ばあちゃんのお姉ちゃんは原爆で亡くなったということも。
そして、この日は資料館に入ってみることにしました。
資料館に入るともう質問の雨あられ!
家に帰るとなにやら一生懸命絵を描いてます。
見ると、民家、被爆前後の産業奨励館、投下地点に向かうエノラ・ゲイ、リトルボーイを投下するエノラ・ゲイが描かれていました。よほど頭に鮮烈に焼きついたんでしょう。
この絵を描いてから3年後の今日。
8月6日は登校日。
原爆のお話を聞いたそうです。
一年生になったタイチは何を思ったでしょうね。
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タイチ君の絵とお話、ぐっとくるものがありました。
私は広島へは修学旅行で一度だけ行った事があります。そこで被爆者の方に聞いた話と街の柳の木が今でも忘れられません。本当に戦争は悲しい事実だけを作るのですよね。例えそこに闘う理由があったとしても、です。
実は今日は私の誕生日でもあります。
だからなんとなく広島は、一度しか行った事がないけれど、私の中では大事な土地なんです。
今度行く時は、ゆっくりゆっくり、歩いて、色んなことを考えたいな。
タイチ君が大人の主観にとらわれず、自分の考えで色々な事を考えてくれるといいですね
何かを思い、感じ、それを元に自分なりの平和をまた次の世代に伝えて行って欲しいな
久しぶりに家で式典の中継をみました。
毎年現場に行ってたのに・・・。
この日になるとなんとも切なくなります。
振り返ってみると、自分の子供達にあの日のことをあまり話してやっていないなと思いました。自分の言葉で、広島であったことについて話をして伝えてやりたいです。
おめでとうございます。
>一度しか。。。
わかるような気がします。
毎年、誕生日に複雑な気分になってしまいますね。
僕は仕事柄広島市内の70、80のお年寄りとお話する機会が多いので、いつも体験談を聞いてるような感じです。この時期は特に。
そのたびに過去のことではない、人事ではないということを実感しています。
小さいころは、5日の夜と6日の朝は家族で平和公園へ行き、夜は家の元安川に灯篭を流してました。元安川を流れるたくさんの灯篭を見て、あんなにたくさんここで亡くなられたんだなと幼いながら切ない思いをしてました。
僕らのできる第一歩は事実を伝えることだと思っています。原爆だけでなく、悲惨な戦争について。
そして僕らは広島で生まれ育った人間なので、ヒロシマのことについては子供たちに伝える義務があると思ってます。
そして、ここでは、せっかく全国の人が見れるブログと言うものをやっているので、この場でも少し触れなければと思いました。
お仕事がらみでいろいろ聞いてらっしゃると思うので、お子さんができたら是非教えてあげてくださいね。奥さんにもね!
ご苦労様でした。
うちのばあちゃんはなかなか話してくれなかったですね。
もっと、いろいろ聞いてればなと思っています。
親父もあまり話しません。僕もあらたまって聞きにくいし。
だから、子供たちには僕が聞いたことを全部話してあげたいと思っています。
6日も9日も家族の中でさして話題にも上らせずに過ごしてしまいました。
明日はこのページを皆で見ようと思います。
8月6,9,15日は一言でいいから子供とお話したいですね。
そう思って記事書きました。
ブログ見てくれている方たちに、あー今日は広島の原爆の日なんだ、と思い出してくれるといいなと思うし、カメラバカのbenのところも身内を亡くしているんだ、と身近な出来事としてとらえてくれるといいかなと思っています。ですからこの記事をきっかけにお話してくれるのは嬉しいです。
そして子供たちには、原爆=反核、反戦という狭いとらえ方ではなく、人の命の大切さがわかる、弱者の見方になれる、お年寄りを尊敬できるそんなことを学んで欲しいと思っています。
僕も小さいとき、川にゴミを投げようとして、あ、そういえばこの川でたくさんの人が亡くなったのだ、と思いとどまったりしたことを覚えています。
そのような心持を一度でも持った子は、最近よく見られる弱者を無作為に狙った凶悪犯罪など決してしないと思います。
なんかまとまりのない話になってしまいました