向かいます。
前の晩、行こうと予定していた
水族館を調べようとしたら
突然出てきたある画面に釘付けになり行き先を変えました。
「仙台大観音」です。
高さは約１００メートルあり
日本で２番目に大きいんだそうです。１番は茨城の「牛久大仏」。
約１２０メートルあるとか。
下から見上げていると夫が笑い出しました。
人間って信じられないものを目の前にすると笑いがでるものなんでしょうか？
つられて私も笑います。
観音様の“中”にも入ってみました。
エレベーターで12階まで行くと
今、ここにいますという手書きの
看板。
“肩”から外を見ると
仙台市内が一望できます。
１２階から階段で降りようとしましたが、とてつもなく長くて
１２階から階段で降りようとしましたが、とてつもなく長くて
途中でエレベーターで降りてしまいました。
ちょうどお昼時になり
なんの文句も言わず付いてきてくれている夫の唯一の希望が「牛タン食べたい」。
運良く
「たんや 善治郎」に待つことなく入れました。
一枚が分厚くて独特な歯ごたえがしているのに柔らかいのです。
とても美味しかったです。
塩釜でお寿司ランチでもと思っていましたが夫の満足そうな顔で
成り行きが見事にハマる旅の楽しさです。
さて、お次は塩釜市内にある
「鹽竈（しおがま）神社」。
陸奥国一之宮だけあり
境内はとても広く立派。
塩釜市内が一望できます。
春は桜がきれいでしょう。
この時期に旅行にでることが多くしかも神社仏閣が主ですので
よく七五三や結婚式に遭遇するのですけど
これから神前に向かわれる新郎新婦さんに会えました。
しかも綿帽子のお姿が美しすぎました。
これから神前なので拍手したいのをぐっとこらえ通り過ぎられるのを他の皆さんと一緒に見守ります。
仙台市内に戻りレンタカーを返すと雨が降ってきました。
気温も下がってきたようで
歩く人の姿がコートにマフラーと
すっかり冬仕様で、温かいものが食べたくなりました。
続きます。
