都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

大楽寺 蒲田不動尊 大田区 武蔵新田駅~矢口渡駅散歩

2014-11-16 11:40:12 | 都内散歩
金剛法山 大楽寺  東京都大田区新蒲田 
【住 所】:  144-0054 東京都大田区新蒲田3-4-12 Mapion
【宗派・本尊】:宗派は真言宗智山派  本尊は 阿弥陀三尊   
【創 建】: 寛仁3年(1019)
【安養寺について】:大楽寺のHPを引用
大楽寺の開基は寛仁三年(1019)と伝えられ 、もうすぐ1,000年、その証拠に境内からは当時の石碑が多数出土しています。
この頃は極楽寺と呼ばれ寺運勢大、七堂伽藍の整った壮麗な道場であり、現在地より200メートルほど南まで境内があったことや、戦国時代のころには小田原北条氏の軍勢が闇夜に新田氏を追って寺に火を放ったことが伝えられています。
江戸時代には徳川二代将軍秀忠が、自分の子供のために経文一巻と朱印を奉納し、それと同時に使用を認めた葵の紋が現在でも随所にご覧いただけます。
その後、昭和二十年の大空襲では本堂・書院・山門・庫裏等が焼失するものの、昭和三十年には木造本堂が建立され、更に昭和四十八年に現本堂が再建、
昭和六十三年には楼門ならびに鐘楼が、平成六年には蒲田不動尊が大楽寺境内に建立されました。
不動堂のお不動様は270センチの坐像で、五大明王の中心として安置されています。さらに薬師如来(室町時代)・阿弥陀如来(平安時代)・千手観音・十二支守り本尊・聖天像・道塚銭洗い弁才天(八臂弁財天・琵琶弁天)・修行大師銅像・いぼ地蔵・延命子育地蔵・法界萬霊供養塔・第二次世界大戦々歿者尊霊供養塔・第二次世界大戦道塚殉難者尊霊供養塔・大般若経六百巻などがあります。
霊場としては玉川八十八ヵ所霊場六十七番 と、東海観音三十三ヶ所霊場十二番に登録され、健康ブームにより巡礼者も増加傾向にあります。
近年は元旦護摩・節分・両彼岸・施餓鬼・盆供養・除夜の鐘のほかに、お不動様の縁日(毎月二十八日)には護摩・詠歌・写経を行っています。
特に両彼岸と施餓鬼は屋台の出店もあり、日本ボーイスカウト東京連盟大田第十一団の協力のもと、檀信徒がたくさん集う「大きく楽しい寺」として賑わっています。

【札 所】:玉川八十八ヵ所霊場六十七番 と、東海観音三十三ヶ所霊場十二番

【大楽寺 の 写真】   平成26年11月7日撮影
大楽寺の楼門    

大楽寺の楼門 : 内側から撮影

大楽寺の本堂

大楽寺の本堂 の 内部 平成26年11月7日撮影

大楽寺の本堂 の 内部 平成26年11月7日撮影



大楽寺の本堂から見る蒲田不動尊堂 平成26年11月7日撮影

大楽寺の蒲田不動尊堂

大楽寺の不動尊

大楽寺の鐘楼 と鐘

大楽寺の弁財天

大楽寺の弁財天

大楽寺の弁財天 ( 左:琵琶弁財天 右:八臂弁財天)

大楽寺の銭洗弁財天

大楽寺の修行大師御尊像




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