都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

道塚神社  〈東京都大田区 〉 

2014-11-15 20:37:56 | 都内散歩
 道塚神社 社号  諏訪神社 東京都大田区新蒲田

【住 所】東京都大田区新蒲田3丁目4番10号 Mapion地図
【御祭神】天照皇大神 (あまてらすおおみかみ)
【創 建】不詳
【経 緯】 昭和35年8月建立の「道塚神社建設記念碑」の裏面の碑文写す。○は判読不明の字
道塚神社建設由来
道塚神社は祖先が日月両宮を建立したのが起源である。天保二年天祖神社と改め。天照大神宮をまつることとなって、大正三年当時道塚にあった油山稲荷大明神 神明宮 熊野大権現 茅場稲荷大明神を合祀し、名を道塚神社と改めた。
道塚村が道塚町に発展して氏子の数も増し、昭和十二年社殿を新築して偉容を整えた。
大戦に参加してから戦勝と将士○○長久とが祈られたが不幸敗戦の年四月四日の爆撃により、神社建造物は破壊され、十五日の大空襲により道塚町全体は焼失した。
昭和二十年八月終戦後、焼土に戻った者は新居住者とともに生活の立て直しと新しい町作り専心したが、昭和三十一年に至り道塚神社復興再建奉賛会を結成し、神社再建をはかった。
町内多数の賛意を得て浄財は○○額に達し、これを社殿及び社務所兼集会所その他の建設にあてることとして○年十二月に着工した。関係者の献身的な努力は報いられ、昭和三十四年八月十五日に全工事を完了し、町をあげてこれを祝った。
神社再建の趣旨は道塚発祥以来、神社及び境内を共同の営みの所として守ってきた。
祖先の努力を○○○○をもたらした神に感謝し道義昂揚と文化福祉のも向上に資し、かつこれを後世に伝え残したいということにある。
復興建設奉賛会建之
昭和三十五年八月一五日
【経 緯】
日月両宮を建立する
天保2年(1831)天祖神社に改称
大正3年に近隣の油山稲荷大明神、神明宮、熊野大権現、茅場稲荷大明神を合祀し、旧地名の道塚神社と改称。
昭和20年4月 空襲で神社損壊
昭和34年8月 神社再建

【道塚神社 の 写真】 平成26年11月7日撮影
道塚神社 の 鳥居 昭和32年築

道塚神社 の 鳥居

道塚神社 の 手水舎と手水鉢(昭和12年)

道塚神社 の 社殿 昭和29年築

道塚神社 の 社殿

道塚神社 の 社殿前の神額

道塚神社 の 社殿の外壁の格子

道塚神社 の 社殿の外観

道塚神社 の 社殿建設社殿 両脇のこま犬は明治29年


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