検査の結果

2月24日日曜日

本当ならフライボールの競技会へ行く予定だったのに

凛と私と秀は

凛の膣に出来たオデキを病理検査してもらう為

川崎の高度医療センターへ行ってきました

予約時間の少し前の9時ちょいに到着し受付しました

受付書に…

「当センターに来院される動物は予想以上に危篤な場合が多く…」

から始る説明が…

ぁぁあ…凛もやっぱ本当は重症なのかもと、意気消沈・・・

でもね

今日は白黒はっきりつけて

万が一、悪い病気なら即効治してやらないと!

と思いつつも…

凛の診察中は鳴ってもいない携帯を耳にあててみたりと

かなりテンパッテた私です

 

医療センターでの診察は

9：40頃から問診・触診が始まり

必用な検査の説明（料金の説明も）を受け凛を預けました

問診では飼育環境や家族構成・同居犬との関係・凛の食事内容とか聞かれた

触診の前に獣医さんは凛の顔をジィ～～～と見て

凛ちゃんは、なんでも我慢しちゃうコみたいですねって…言った

涙

気になる凛のオデキの場所が（膀胱と絡んでるかいないか）

触診ではハッキリ分からなかったらしい

膀胱とは絡んでないようなのだけれど

触診だけでは決定できないようで

造影剤orCT検査になると思いますと言われました

 

 

オデキの場所が単純なら簡単に取って検査して貰えばいい話なんだけど

凛のオデキは膀胱の入り口…？

膀胱を絡んでる…？ような感じで高度医療センターまで来たワケです

 

 

 

先ずはレントゲンとエコー血液検査

結果、

血中のCaが少し少ないけど許容範囲で異常なし

CTでなくても大丈夫そうだとの事で

全身麻酔をし造影剤を通して見て、処置してもらう事になりました

麻酔からゆっくり覚ますので終わるのは4～5時ですよと言われたが

病院から離れる事なんか出来ないので

1日中、院内に居ましたが

朝からKloseのお世話係りさんが一緒に居てくれてたので

無駄に心配もせず長い待ち時間も退屈しないで済みました

4時ちょいに携帯が鳴り診察室に呼ばれ、お世話係りさんと秀と私とで

造影検査の結果と処置の説明を受けました

心配してた膀胱の絡みは問題なかったのでオデキは切り取り検査に出します

凛は縫合糸でアレルギーが出た事があったので

縫合はせず止血剤で血を止めてくれたと

んで

オデキは良性?悪性?

「その結果は1週間後です」

「今日分からないんですか?」

「病理検査の結果を見ないと分かりません」

「見た感じはどうですか?癌っぽいですか?」

「んーーー腫瘍っぽくはないけど、ぽっくない顔して悪いモノもあるんですよ」

と言われ

かなり消化不良のまま1週間過ごしました

月曜にようやく連絡が来て

「凛ちゃん癌じゃなかったですよ」って

ああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!

良がっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

 

検査の結果は「潰瘍性膣炎」でした

 

原因はハッキリと分からないままです

避妊手術してないコの場合はホルモンの影響もあるようですが

凛は手術しているので…

前回12月にオデキが出来た時

その数日前にお尻を擦ってたので、そもそも、それが始りだったのかも?

その時に治りきってなく

（確かに元通りにはならなかった）

また今回も何かに接触したのかも???

と言うことになりました

また出来る可能性はあるけど

悪いモノではなかったのでこのまま経過観察です

↑麻酔から覚めたばかりで目がウルウル↑

 

 

この件で

沢山の人から連絡いただきました

凛の事を、ご心配頂き、私を励まして頂き

心強かったです

心より感謝いたしております

凛はすっきりしたのか、とても元気にしています

♪ありがとうございました♪