青森市はあちらこちらで流雪溝が出来てます。
道路脇の側溝に雪を流すしくみです。
我が家の前面道路には設置されていないので利用した経験がありませんでした。
今回弊社で売り出した奥野2丁目の中古住宅の前には流雪溝がありましたので、
溜まった雪を処理するため、昨日初体験をしてみました。
流雪溝と言うくらいですから、小川のように水が流れていて
投入口へ落とした雪が どんどん流れて行くものだと思ってました。
ところが実際 雪を入れても流れては行きません。
プールに雪がプカプカ浮いて、そのうちシャーベット状になり、融けて行く感じ。
これは知りませんでした。不動産屋としてお恥ずかしい限りです。
流雪溝は自然の水の流れを利用して雪を融かすしくみ。
融雪溝は雪を融かすために作られた溝だそうです。
ちなみに利用しているのは、松原・奥野地区・融流雪溝。
利用管理組合の領収証には そう書いてありました。
途中、少しずつ雪べらで水の中の雪を動かしながらの作業。
ちょっと まどろっこしい感じではありますが、
楽に雪を処分できます。
ひとシーズン5,000円はお得かも。
我が家の前にも来ないかなー。
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