ライビュ参戦してきました!
京都は雨で映し出されたスクリーンには、会場の全貌と傘を指してる客席、そして雷雨でした。雨天決行とか書いてましたが、やはり入場が上手く間に合わず30分押しの19時半スタート。それはいいんですけど、どうやら平安神宮のルールがあるのかわからないですが、終演時間20:30は変わらずということで、まさかまさかの公演時間1時間で終わっちゃいました。ライビュ1時間で5000円弱、現地参加者は1時間で1万円弱払ってこれは悲しいです。おそらく、というか完全にセトリを短縮してました。曲もエバグリやシャロスリといったマスト曲を省いて、現在行われている「ROENTGEN 2021」ツアーのセトリから半分くらいの構成でした。ラルクの曲はなかったです。
体感的には、前半が終わってそのまま終わりみたいな感じでかなり消化不良でしたね。YouTubeチャンネルとかの「ここからは有料配信会員様のみ視聴できます」みたいな切られ方でした。
もちろん、雅楽やオーケストラの演奏とHYDEの歌声の調和は素晴らしくて、まるで儀式を見ているような荘厳な感覚に終始包まれていました。濃厚かつ短時間でここまで作り上げてるのはすごいなと。だからこそ、本来やるべき完全版のセトリを観たかったなという気持ちでした。
現地は傘NGなのに傘を差してる方々が多く、開演前に「傘を閉じてください」というアナウンスがかかったときには、土砂降りのなかずぶ濡れ必至なので可哀想だなと…。そんなファンを思ってHYDEも「雨の中ごめんね。せっかくオシャレしてきたのに…」とねぎらうほど。MCというかHYDEの言葉もそれだけでした。
明日晴れたら、円盤化されると思うのでそちらを待ちたいと思います。