味付けその2

今日は味付け稽古、その2

ストレッチ、スローと続いて、川島さん、加藤さんと話し合い
昨日味付け稽古で今一つだったところに着手する。

川島さんに任せすぎたところもあるこのシーン、
加藤さんにも同じく任せてみようと思った。

経験数の違いじゃなく、一役者として競いあってほしかったからね。
川島さんも昨日の稽古が不完全燃焼だったらしく、
少し雰囲気が違った。

本人は否定していたけど、色々思うところもあったのだろう。
表現に無駄が無くなった感じがした。

無駄というと語弊があるか。
シンプルな表現になったと思う。
ストレートな。

これ読んだら川島さんは否定するのかな
でも、ギヤにはそう見えたんだよ。

そして、ギヤにかかってくる感覚もね
勿論、いい意味で

加藤さんもそれを敏感に感じ取ったのか、
明らかに表現が違う。

ここ数日で表現が劇的に変化している。
加藤さん、勝負だ

ギヤは演出として、楽しみながら舞台を創りたいと思っています。
でも、それは決してナァナァにするつもりはありません。

そうでなくちゃ

今日の稽古ではそんなものにいつものような
隠れファイティングポーズをとったギヤなのでありました。

本番がどんどん楽しみになる