レッスンでも、どこでも二言目のは「いい音を~」というお話がでます。
でも時々生徒さんは、いい音ってなんだ?って疑問を持たれてるように思います。
では、逆に「悪い音」ってどんな音でしょう?
音がかすれてる?音程が悪すぎ?がなった様な乱暴な音?か細くって弱よわしい?
音がまっすぐ出ない、揺れている?
誰が聴いても、なんだか心地よく無い音
(音楽のスタイルによっては、そんなノイジーな音が生かされる場合もあります)
でも、
こういう極端な例はすぐ気がつくし、サックスという楽器自体がちゃんと吹けていないとか
楽器が壊れてるとか、リードが良くないっていう原因が普通に思いつきますよね。
いい音を出したいっていう気持と、よく分からなくなっちゃった~の狭間。
問題は音自体安定していて、音程も悪くない、自然に聞こえる、特にトラブルが感じられない
音質を出せている時。もう音に関しては、そこでいいのか?という疑問。
僕はこう考えます。
音は素材です。料理と同じで常に生きが良くなくっちゃいけません。
より新鮮なお魚を求めるように、日々自分らしくコントロールできる素材を鍛える必要があります。
そして、音をどういう方向に鍛えていくか?
それは2点から考えています。
1、自分と楽器(マウスピースやリードを含む)の一体感が高まっているか?
無理やり音を引き出すような演奏になっていないか?
2、自分の演奏しているスタイル、曲にその音はマッチしているか?
音色創りは奥が深いものです。
よく分らないって、ガシャっと心のシャッターを下ろさないで、じっくり感じてみよう
という積極的な意識を持つという事からスタートさせましょう。
でも時々生徒さんは、いい音ってなんだ?って疑問を持たれてるように思います。
では、逆に「悪い音」ってどんな音でしょう?
音がかすれてる?音程が悪すぎ?がなった様な乱暴な音?か細くって弱よわしい?
音がまっすぐ出ない、揺れている?
誰が聴いても、なんだか心地よく無い音
(音楽のスタイルによっては、そんなノイジーな音が生かされる場合もあります)
でも、
こういう極端な例はすぐ気がつくし、サックスという楽器自体がちゃんと吹けていないとか
楽器が壊れてるとか、リードが良くないっていう原因が普通に思いつきますよね。
いい音を出したいっていう気持と、よく分からなくなっちゃった~の狭間。
問題は音自体安定していて、音程も悪くない、自然に聞こえる、特にトラブルが感じられない
音質を出せている時。もう音に関しては、そこでいいのか?という疑問。
僕はこう考えます。
音は素材です。料理と同じで常に生きが良くなくっちゃいけません。
より新鮮なお魚を求めるように、日々自分らしくコントロールできる素材を鍛える必要があります。
そして、音をどういう方向に鍛えていくか?
それは2点から考えています。
1、自分と楽器(マウスピースやリードを含む)の一体感が高まっているか?
無理やり音を引き出すような演奏になっていないか?
2、自分の演奏しているスタイル、曲にその音はマッチしているか?
音色創りは奥が深いものです。
よく分らないって、ガシャっと心のシャッターを下ろさないで、じっくり感じてみよう
という積極的な意識を持つという事からスタートさせましょう。