日白山の二居の頭から平標山へ続く尾根
日白山から眺める平標山が素晴らしくて、いつかは、ここから平標山へ登りたいと思ってました。
二居の頭からまっすぐに伸びる尾根はきれいです、ここから眺める平標山もいつも光ってます。
今年の3月4日に、東谷山から日白山を周遊しましたが、出発時間が遅くて、そのときも絶好のチャンスを逃してしまいました。
今年は、数年ぶりの大雪でしたので、尾根に雪が、途切れなく、ずーーーとついてました。
今日は、東谷山から日白山の周遊をやめて、地王堂川から二居の頭に直接登ることにしました、
朝6時です.
地王堂川から二居の頭方面
今日は川に水が流れてますね、4日の日は流れてませんでした。
ここを右折します
この沢は日がささないので、薄暗い。
苗場山に朝日がさしてます
急登を登り上げて、鞍部にでました
、、
日白山を見る
日白山
、、、、少しでも時間が惜しいので今日は登れません、早く二居の頭に向かいたいです。
二居の頭へ
二居の頭 山頂、、、、8時です、、予定通りの時間です。
この時間からなら、雪面が堅くてアイゼンが使えそうです、、
雪庇の崩落の心配も少なくなります、、
ちなみに、東谷山から日白山のこのルートは、登山道はありません、雪のあるときだけの、冬期限定商品ですね。
もちろんここから平標山への道もありません。夏は薮です。冬でも尾根が細いため雪庇がすぐに崩れて、
容易には歩けませんね、
今期は、まれに見る大雪の年でしたので、雪庇が大きいようです、絶好のチャンスです、
平標山に行けば、多くのスキーヤーや、登山者がいると思います、下りは、松手山から二居に下ります、
この時期の雪の平標山は、大人気のお山です。
アップで、見ると
尾根の上部が既に割れてますね!4日の日は、まだ大丈夫でしたが、、、、、
今日が、最良の日と信じて、向かいます!
地形図のゲジゲジマークのある尾根に下ります、ここが最初の危険地帯
なんと、踏み跡があります、それも今朝のものですよねぇ、
尾根を見ても誰も見えませんが、、どこまで歩いているのかな?
林の中に、巻いて歩いてます、
振り返って!
ゲジゲジマークは、以外と大丈夫の地帯でした。
これから歩く尾根を見上げてます
先行者のアイゼンの踏み跡、、、3人?
振り返って、右のピークが二居の頭
トラバース気味の尾根
右側(西側)の大きな木々は、クロベだと思います、ズーーーと植林されているのだと、、、、感じ始めました。
これなら、西側に巻いて歩いて大丈夫!、、雪さえあれば、ですが。
振り返って樹林帯、以外と普通の尾根に見えます。
前を見て、、、、、、雪庇が大きくて何の問題もないように見えます
上部の崩落地点、、、、、、、
巻き道、、、、、、、こんな雰囲気です、雪がたっぷりありますねえ
雪庇に乗って
振り返って、きれいな尾根です。
平標沢を見てます、、、、ここに来なければ見ることのできない風景です、
雪庇に乗ってます
クロベの大木
立派です
二居から松手山の登山道(松手尾根)にもたくさんクロベがあります、どれも大きくて立派です、
下山の時によく見ながら、歩きたいと思います
踏み跡があるので、楽ちんです まだまだ崩落の心配もないようですね
雪がたっぷりです、全く問題ないですね
振り返って、二居の頭が遠くなりました
平標山と西に、 一の肩
巻き道、、薮が全くありません、ラッキーな日でしたねぇ、
先行者の踏み跡もあるから、ステップが切ってあるような道です、
ぐんぐん歩けます、
振り返って!広い尾根です!
空が広くなってきましたねえ
越後三山方面
いよいよ核心部
巻いてトラバース
崩落が見えます
巻けば大丈夫のようです
乗り切りました、、、、もう大丈夫!
一の肩に向かって、稜線漫歩です!
空がまぶしい!
1757mのピーク 10時少し前です、
平標沢から平標山へ
こんな凄い景色が見られるとは!
中央の山は、どこだろう?
最高です!
一の肩に向かって、広いバーンになってます。
スキーヤーや、ボードに人気のお山ですからねぇ。ここから見上げる平標山が一番きれいです!
松手山への稜線が見えてきました
振り返って! 日白山、、、、、よく歩きました
飯士山
アイゼンがよく効きます、最高ですね
こんな景色は、ここからだけのもの!
素晴らしい!です!
松手山の尾根に出ました
山頂に人が見えます、たくさんいますねぇ、、スキーヤーや、登山者に人気のお山です
夏道です
山の神 ここにこうしてあることの意味がようやく理解出来ました
一の肩から登って初めて解るのですね
遠く、微かに、、、、、、
なんと冨士山の、お出向かいです
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