雪山 里山オオウバユリの実と種

最強寒波が去ったので、里山（東山ﾌｧﾐﾘｰﾗﾝﾄﾞから三の峠周回）に散歩です。


足跡がありませんね

当たり前かも！



この冬の、初かんじき




振り返って

弥彦山が見えます



良い感じのラッセルです



ブナ平


積雪は多くなりましたが
前回の18日より雪質が良いので、気持ちよく歩けます、






ここまで埋まると、しんどい！



スキー場の分岐
鋸山は見えません






「はあ、はあ、、、、、」声に出すと､少しは楽になる
「(^u^;)ハァハァゼェゼェ…、(^u^;)ハァハァゼェゼェ…、、、、、」





もう一踏ん張り！



三の峠　山頂



積雪は、75センチ



風が強く寒いので、すぐに下山します。
下山は､赤道コースです
こちらには、たくさんのトレースがありますねえ
こんな日でも､人気のお山です。


友遊小屋





この辺で、単独のご婦人と、単独の男のかたとすれ違いました、

お互いに、「こんな日にすごいねぇ、、、、、、、寒いねぇ、、、､､でもいい雪っぷりだよね！、、」



いい、、というのは、良いという意味ではありません。
すごい、とか、ひどい、とか､大変、とか、、、、、、でもしょうがないから、いい！と言うしかない、、


越後の人は、こんな風に、言い合います。

「いい雪っぷり、、だったねぇ、、、、」と。







一本ブナ



寒波の去った長岡市内





オオウバユリ



実の中、、、種



雪の中にすくっと立っています



種がきれいに並んでます、
実がはじければ、風に舞って飛んでゆきます










里の雪山は、最高です。



ﾌｧﾐﾘｰﾗﾝﾄﾞ入り口で、年配の方とすれ違い、
「長岡生まれなのだけど、、ズーーーーと東京で暮らしていたので、今、初めてかんじきを履いて、歩いてますよ」
と、おっしゃります、
「秋にこの辺を歩いて、すっかり山が好きになりました」、、、

「雪の上は、気持ちがいいですねぇ、、」　　とおっしゃります、

そうですよね！


雪は、大変だけど、
大変だけど、ここで雪と一緒に暮らしていかなければなりません、、
ズーーとそばにあれば
雪は、時には好きになります。。