あの山この山越の里

花や木、山座同定などの名前については思い込みで書くため、
間違いが多々あります。
ご指摘大歓迎です。

山と渓谷  復刻本 サハラに死す

2013年03月21日 | 日記
  本屋で山の本を立ち読みしていたら、 なんとこの本が! ! 


  懐かしい! 
  著書の上温湯 隆     名前も忘れない
 むかーーし この本を読んで サハラに行った記憶が思い出され、なんて懐かしいんだろう。
  昨日、守門岳 大岳に行った時、雪の山頂で ここは雪の砂漠と言われてる
  という 誰かの記事を、思い出し「砂漠かぁ」  、、としみじみとした。
  それが 本屋でこの本を 見るとは!
  
  私が今 持ってる 一冊


  (サハラに死す)  も持ってたが、 サハラ砂漠 に行くとき持って行って
  現地でお世話になった アブデルカデル君にあげた。(1週間位お世話になった)
  だから今はない   何年かして 本屋で探すけどもう なかった、、
  だから見たときは、びっくり、懐かしくて  直ぐ買った。
  その時の旅の写真
  写真の日付は 今日のもの  (デジカメでアルバムから 撮った)



     ヒッチハイクだった

 

 写ってる ミレーのバッグは今も 家にある

  金具は錆びてだめで もう使ってない。

  その旅で持って行った もう一冊


  何回も何回も読んで ボロボロ
  それにしても 山と渓谷 どうしてこの本を復刻したのだろう
  山屋さん達も、こういう本興味あるのかなぁ 
  当時の私は、 山登りなど無縁だった。  チャリンコ旅行や
  ヒッチハイク ばかりだった。山登りは、 ハーケン打って ザイル使って、、と
  そう思ってた。 ニュースは谷川岳の遭難ばっかり流していたし  、、、、
  怖いところのイメージしかなかった。
  尾根を歩いて 頂上にいける道があるなんて まったく知らなかった。
  そんな道があるなら そこを歩けばいいじゃないか?  と
  天神尾根でいけるなら、ザイルにぶさがることないのに、、と  だから、
  まさか 普通の人が 剣岳や槍ヶ岳にいけるなんて つい最近まで
  知らなかった。 ただ 越後駒が岳 なんかは 道のあるのは
  知ってた、昔は、枝折峠の砂利道をランサーでかっとばして その勢いで
  ズックで走って登ったもの。 登山道だなんて 思いもしなかった
  駒ヶ岳も、昔は 山屋さん達がいっぱいいてザイルつかった登山してたしねえ



  としみじみ していて ハットきずいた。 何のことはない!
  山と渓谷 さん達に いいようにおどらされて 買ってるのじゃないのかと
  復刻本 シリーズも これで5冊目だしねえ、、、 やっぱり。

  
  でも
  あの頃(むかーーし)は、ばかだったねえ  30年も前だねえ 、、   
  今も ばかだねえ、
  どうして ばかは 直らないのだろう?
  


   


 
  こんなもの書いて しみじみ していても何にもならないのに
   
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