蟷螂のiPhoneは12ですが、ハイテク音痴の同居人のものは6sで、バッテリーも相当ヘタって来ました。
『すぐ電池が切れる』
というので6sのバッテリー交換を決意。
amazonで大容量バッテリーを発見したので交換することにしました。
その容量はちょっと気が引ける4400mAh。
これなら一週間は持つはずとポチするとすぐに到着しました。
そして本日昼からプチ格闘しました。
実は以前使っていた蟷螂の6sも一度セルフでバッテリーチェンジしているので、慣れているはず・・・でしたが、脳みそが腐っているのかもう一度やるとなると予習が必要なので、まずはYouTubeで前夜に予習です。
ふむ、ポイントはやはりオープンするところか・・・
徹底的にドライヤーとヒーターで温めてわずかに開いた口からピックを差し込みこじ開けます。
このピック、一度使うとヘロヘロになり、再利用しない方がいいと思いました。
一度5sをオープンした時には指紋センサーをぷっつり切ってしまって失敗したことがあるので、静かに心を落ち着かせてこじ開けます。
苦闘すること30分。
ようやく僅から浮いた隙間にピックを差し込んで一周ゆっくりと回していきます。
そーっとオープンすると鎮座ましているアップル純正のバッテリー。
膨らんではいなさそうだけど、ここまで来たら先へ進めます。
まずは500ミリリットルのペットボトルをゴム輪とともにディスプレイにとめてやります。
これをおろそかにすると、ディスプレイと本体が離れ離れになってディスプレイを買う羽目になるので慎重に。
バッテリーと本体を結合しているコネクターカバーを蚤の大きさのネジを外していきます。
そしてバッテリーのコネクターを外します。
その後バイブレーター機構を外してバッテリーの下の両面テープをゆっくり引き抜きます。
ポイントはピンセットの先に巻き付けるようにほぼ水平に抜くことです。
そうすると引きちぎれないので。
バッテリーを外して新しいバッテリーを入れる段になって付属していた両面テープがよくない。
なので予備に手元に置いてあったものを使いました。
そして野生児の同居人が使うものなので、防水テープを張るために画面を外します。
ネジがあまりに小さくて、うんざりしましたが、なんとか外して防水テープをセット。
バッテリーコネクターをはめこんだらパチパチとディスプレイを閉じて完成です。
電源を入れてバッテリーチェックをすると、案の定認識されませんが、まぁ4400mAhのモノだから仕方ないか。
所要時間は1時間ほどでした。
これであと5年は大丈夫のはず。
次は蟷螂の12のバッテリー交換ですが、有機ディスプレイは画面が割れやすいというので、ちょっとビビっています。
私が東京住まいだったら持ち込んで直してもらいます
もちろん掃除は蟷螂です。