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蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

写真

2022-04-15 23:34:00 | 徒然
さる雑誌に投稿した作品が蟷螂の写真と共に紹介されることになったとお手紙が来ました。
写真か〜
蟷螂は現役時代に何人かのプロカメラマンと接したことがあり、スタジオカメラマンやポートレートカメラマンの数人と接点がありましたが、プロの、いわゆるお金を払って撮ってもらった写真ととーしろが撮った写真では、同じカメラを使っているのにここまで違うかと思えるほど差が出ます。
まず、撮影前からプロは手を抜きません。
撮影現場に着くと、あらゆる場所を見て歩き、この人はここで、あのひとはここでと指図します。
また、連写は必須らしく、パシャパシャパシャと3連写ほどします。
今の世はデジタルカメラなので、撮影したその場で確認できるのですが、プロはいちいちその場で仕上がりを確認などしません。
特に座談会の撮影などで、出席者の写り具合を確認していたら、シャッターチャンスを逃します。
蟷螂も若い頃は中判のフィルムカメラを持ち、いろいろ撮影しましたが、ベストショットは一枚だけ、アンポンタン大バカ倅を抱いた同居人のフォトだけです。
また、素顔はへちゃむくれなのに、写真写りだけは美男美女という人もたまにお見かけします。
そういう人は得ですね。
ましてやこの映像過多の時代、写真写りが一生を左右しか寝ません。
もちろん終活中の蟷螂も、遺影の準備に余念がありませんが、なにしろこっちは写真写りが悪い。
よくある免許の写真などは、指名手配半並みで、人に見せる時の恥ずかしいことこの上ありません。
なので、雑誌に写真を掲載すると言われても、困惑することしきりです。
こうなったら高校時代に写真部だった元ガラス屋のシゲちゃんに撮ってもらうか。
でも、アル中気味だから、ブレまくるかも知れませんが。

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