昨夜、アスクドクターにフォト付きで質問をしたところ、2人のドクターからお返事をいただき、『帯状疱疹ではない、湿疹である』とありました。
それでも気持ちが悪いので、午後から皮膚科へGO。
雨が降っていたので患者はゼロ。
トップバッターで入ると先生の表情が曇ります。
『先生、家内の帯状疱疹の際は大変お世話になりました。すっかり良くなり、先生に感謝しています』
『それはそれはご丁寧に』
言葉だけの感謝なら、いくらでも言えます。
『で、今日は?』
『ハイっじつはこれです』
バッと背中をめくりあげ、先生に『こんなんなりました』というと、先生は一瞥しただけで呆れるように『そりゃあ湿疹やん』と投げやりです。
『あなたね、入浴時にナイロンタオル使っているでしょう?』
『ハイ』
『ちょうどタオルをこすりつけたあとのようになってんやん』
『ハァ』
『そのナイロンタオルで顔を洗いますか?』
『いいえ』
『先端がループ状になっている綿のタオルを使わなあかん』
『家内が帯状疱疹かもしれないから先生に診ていただけというもんですから。それに両側に起きると重症だとネットにありました』
『ほぅ、よく知っているやん。それはね、汎発性帯状疱疹と言って、もしそうだったらあなたはここに居られません。クタ~っとなっています。皮膚科歴30年の私でもこれまでに5人しか診ていません』
まあレアケースであるというものの、もしそのレアケースのひとりだったらどうするのとは言えませんでしたが、とりあえず軟膏が出たのでそれを1週間毎日朝晩塗れとの仰せなので、綿タオルをつかい、そ~っと背中を洗うことにしてみて、もしそれでもよくならなかったら再診ということで、診察終了。
で・・・
『歯医者で200万と言われるわ、ワクチンをうたなきゃいけないわ、うったら副反応の恐怖が付きまとうわと、フルストレスなので帯状疱疹がいつ出てもおかしくない状態になっていて心配していました』
『たしかにワクチンをうつうたないで、ご心配なことはわかります。ちなみに私は2回接種を終えました。2回目がちょっとキツかったです』
なるへそ。
貴重な情報だ。
2回目のワクチンは結構ヤバい。
で、会計時に受付のオバちゃんに聞きました。
『もう、ワクチンうちましたか?』
『一応医療従事者なのでうちました』
『で、どうでした?』
『2回目の時はちょっと辛かったです』
ふむ、2回目は相当用心してかからなければいけないようだ。
貴重な情報を得て帰宅すると、お向かいの15日にワクチンをうったもと看護師さんと出くわしました。
『ワクチン、いかがでしたか』
『なんとも、チクッとしただけです』
ワクチンをうつうたないで世論が二分されていますが、今日、受講している塾の先生のワクチンに対するご意見を賜りました。
『メディアに出してもらえない専門家によると、数年後の後遺症が懸念されるので様子見』だそうです。
やはり来年、国産ワクチンができるまでは用心して暮らした方がよさそうです。
しっかしナイロンタオル、恐るべし!
でも心臓手術後で、皮膚が弱くなっていることだけは間違いなさそうです。
ワクチン予約の大阪大規模接種センターは25分で完売とのこと。
とは言っても「準備していた約2万5千件分全て」のとのことです。
日本人の人口を調べますね...先は長い
次は浜田山です。
歯医者は1週間延期してもらいました。
梅雨で気分が鬱陶しく、だるくなっています。
モデルナの方が副反応が強く出るそうですが、副反応が強く出たほうが効いている証拠だという医者もいて、出たとこ勝負でしょうか。
ご心配おかけしました。
『心配なんかしてねーよ!』
と言われそうですが。