
蟷螂家ではこれを好んで食しています。ラトビア産のスモークドオイルサーディンです。蕪の薄切りと鰯を混ぜて食べます。鰯単体でも美味ですが、塩気が強いので、蕪と混ぜるとちょうど良くなります。血もサラサラになりそうです。
鰯は刺身でも美味しいのですが、なかなか新鮮な鰯にはお目にかかれず、スーパーで売られているものは身が柔らかくなっていて、食感が悪いのであまり刺身では食べる機会はありません。蟷螂は鯖が苦手なので、もっぱら鰯党です。
今年の夏は鰻が更に高くなり、庶民の口に届きそうにありません。テレビでは盛んに、パック詰めの鰻が何枚で1万円とやっていますが、昨年注文したものの、がっかりさせらたのつど、今年は注文しません。なにしろ小さくて、1パックを三口で食べ終えてしまいます。蟷螂の映画館通りの食堂では、50年ほど前には鰻丼を供していました。まさしくあの、パックに入っている鰻を、当時出始めた業務用電子レンジでチンして出していました。値段は500円。仕入れ値は結構高く、300円くらいだったと思います。よく売れました。蟷螂も家の手伝いをしていて、腹が減るとよくチンをしていました。田原町の家ではしもじい食生活だったので、唯一の栄養補給源でした。ただ、そのころのパックの鰻にはたまに骨が入っていて、危なく喉に刺さりそうになったこともありました。
早いもので、もうすぐ簡単ホームページからこのgooブログへ移行して12年。干支ひと回りです。