星新一賞が発表され、未来の新氷河期に奇病を病んだヒトのストーリーだというので一読してもいいと思った。
フル?AIを使ったものが70編あったそうだけど、予選をも通過しなかった。
星新一賞はアイデアの勝負、凡庸な未来小説の設定では手強い。
ただし、SFはなんでもありなので、これからのAI小説に期待していいと思います。
その一方で今日授賞式の行われた芥川直木賞。
芥川賞はAIを使ったことを隠しもせず、むしろそれを全面に出して授賞式に。
蟷螂だったらPCのお面を被って出席しますね。
『イャーPCのSSDを8テラにしてメモリーを64Gにした甲斐がありましたよ。ま、パソコンをいかにうまく使いこなせるかが当落を決めたようなもんですかね』
一度星新一賞の審査員と芥川賞の審査員を交換するといいと思っています。
今後、この九段という作家がどうなるか見極められるくらい長生きできるかどうかわからないところが残念でもあります。
最近はネット記事をAIで要約するというサービスもあるとのこと。
昔のCMで、イタリア女性だかがベラベラ延々とまくしたてているのを、渡辺満里奈が短くし「以上」と切るのが痛快でした
私は担当編集者が唆したのではないかと思っています。
ただこうなると漫才のネタや新作落語なども、『面白さ』をAI任せにする芸人も出てきそうで、AIに人類が躍らせられ、国会答弁もAIにお任せしていそうです。
出よPC芸人!