検査件数のトリック

なぜ国はPCR法にこだわるのでしょう。

『医療崩壊が起きるから？』

『軽症のコロナ患者が病院に押し掛けるから』

検査件数も欧米諸外国に比べると異常に少ない。

故に感染者数が爆発的に増えないのです。

増えられると困る理由はただ一つ、東京2020に未練があるからです。

国と都とJOCの暗黙の了承事項なのです。

すべてはオリンピックのために。

オリンピックは北京だって怪しい。

第一外国人選手が国をまたいで移動するかどうか疑わしいのです。

特にアメリカは東京の感染者数を相当疑っています。

『過密都市東京でまだ4桁の感染者しか出ていないのは、間違いなく検査を渋っているからだ』

その通りなのです。

保健所を通さなければPCR検査を行わないので、検査数が全く伸びないのです。

昨夜、大阪は知事が検査数245人陽性者45人陽性者率18.4%とtweetしています。

つまり大阪では咳や発熱症状のある人の10人に2人はコロナ患者という計算になります。

まだ許容範囲といえるでしょう。

東京は344人検査をして陽性者は166人。陽性率は48%、つまり10人の熱や席の症状のある人と出会ったら半数はコロナ患者ということです。

ただし92人が江子田の病院関連なので、その分を差し引くと30%程度になりますが、大阪よりは高く、東京で熱や咳のある人と出会ったら、まずコロナ患者と考えたほうがよさそうです。

この陽性者率は、検査件数を多くすれば少し低くなるでしょうが、なにせ窓口の保健所のハードルが高すぎて、検査数が伸びない上、民間の検査会社へ流れる数も少なく、このままでは1億3000万人全員感染し、高齢者は座して死を待つ以外方法がないのです。

間違いなく蟷螂が常々疑っている、社会保障制度健全化の美名のもと、高齢者を合法的に抹殺するロードマップの一翼を保健所が担っているとしか考えられません。

ただ、埼玉の保健所長が検査を渋っていたとゲロしたので、東京の検査数も明日から伸びていくはずであり、推移を見守りたいと思っています。

また、一日も早く検査キットを一般向けに販売するようにしてほしい。

ヤフオクで25万で売っているものなんか、高すぎて買えませんよ！

バラ売りしてほしい。

買ったら看護師をしている姪に採血してもらって調べてみようかな。

それにしても百合子の政見放送まがいの意見広告、メシがまずくなるからやめてほしい。

味覚異常かと思っちゃったよ。